先日、当サイトでも紹介しましたが、米Amazonは現地時間の9月27日 新しい「FireTV」発表しました。噂通り4K/HDRをサポート。また小型化され、ChromecastのようにHDMIポートからぶら下げるようタイプ。日本のアマゾンでは、10月25日に価格は8,980円で発売の予定。
Amazon 4KHDR対応の「FireTV」発売
本日より、Amazonの日本サイトでも4K、HDR対応のFire TVの予約受付を開始。価格は8980円。日本でも同時に発売されるということで良かったです。
類似商品を比べるなら、GoogleのChromecast UItraは9,720円。4K Apple TVは19,800円からなので、「Fire TV」は安いと思います。
比較はこちら
新しいFire TVで何ができるの?
Amazonプライム・ビデオやAmazonビデオのほか、Netflix、Hulu、AbemaTV、dTV、DAZNなどの番組、映画、スポーツを楽しめます。
Amazonプライム、Netflix、HuluなどVODの比較記事も書いています。参考にどうぞ。
Amazonプライム・ビデオって?
Amazonプライム・ビデオは大ヒット映画をはじめ、国内外のドラマ、話題のバラエティー番組やライブ映像などが、プライム会員なら追加費用なしでプライム対象作品が見放題のサービス。Amazonプライム・ビデオだけのオリジナルコンテンツも多く、4K作品も多くてお勧めです。
こちらも参考にどうぞ。
松本人志による「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」、「クレヨンしんちゃん外伝 」といったオリジナル番組も面白い。
私のお勧め作品はこれ
また、Amazonプライム・ビデオはプライム会員になれば、見られる作品なのですが、このサービスと別にAmazonビデオというものもあります。
Amazonビデオって何?
こちらは最新作に多いのですが、最新作の映画・ドラマや人気作品に加えて、デジタル限定や先行配信など100円からレンタルができるサービスです。混同しやすいのですが、Amazonプライム・ビデオとは別のサービスです。
メリットは、返却日を過ぎて延滞金が発生しません。Amazonビデオのレンタルはレンタル期間が終了すると自動的に視聴できなくなります。返却忘れの心配をする必要はありません。
デメリットは、デメリットはあまり思い浮かびませんが、すべて100円ではありません。300円、500円など様々です。
また、今回のFire TVは、音声認識が凄い!!んです。
Fire TVの音声検索について
同梱されるリモコン「音声認識リモコン」はマイクを備え、映画タイトルや俳優名、ジャンル名といった「キーワード」をリモコンに向かって言うだけで、コンテンツの検索が可能です。
注意点は
音声検索はAmazonビデオやプライム・ビデオのコンテンツやアプリに対応しています。
他のアプリ内での検索には利用できません。(例:YouTube内でのタイトル)注意しましょう。
参考:▶ 4K・HDR対応のFire TV
ここからは、気になる特長を見ていきます。
気になる特長
やはり最大60fpsの4K/UHDコンテンツを快適に楽しめるのが魅力です!
それ以外には・・・
- 4K・HDR(HDR-10)
- 出力解像度は最高2160p、60fps
- 音声はDolby Atmos
- Wi-Fiは802.11ac
- プロセッサは、Amlogic Quad-core 1.5GHz
- GPUはMali450 MP3
- メモリーは2GB
- 内蔵ストレージは8GB
- ワイヤレスは、802.11Wi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1。
設定は楽ちん
今回は、テレビの近くに設置するタイプではなく、HDMIポートからぶら下げる?という表現が適切かわかりませんが、そんな感じですね。
よってサイズは小型化され、本体サイズは65×65×15mm、重量は87.1gとかなり小さい。Chromecastと違い、形状は真四角です。見ても、本当に小さい。
ということで、お値段的には、かなりお買い得。Amazonはさらに攻めの体制というか、消費者を取り込もうとしていますね。
まあ、私たちの生活がますます便利になるので嬉しいけど。

- エレクトロニクス
- メーカー : Amazon
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