うわさ通り Google は10月4日、製品発表イベントで 4K/HDRに対応するChromecast の第三世代モデル「Chromecast Ultra」を発表。
HDRについては、HDR10だけでなく、Dolby Visionに対応するようです。もちろんこのChromecastは、日本でも11月に発売予定となっており、価格は9,720円(税込)。
Netflix や YouTube などの4K動画再生ストリーミングできるようになります。
Chromecast Ultra
Chromecast (クロームキャスト) とは「Chromecast Ultra」、スマートフォンなどの動画やゲームを、テレビ画面に映し出す機器のこと。この Chromecast の上位モデル「Chromecast Ultra」を発表しました。
4K動画・HDR 動画・Dolby Vision の動画に対応
これまでは、4K 動画には対応していませんでしたが、「Chromecast Ultra」は、4K動画 、HDR 動画、Dolby Vision の動画にも対応し、4K 動画ストリーミングができるようになります。
有線接続も可能で安定した画質
イーサネット アダプター内蔵で有線接続も可能。これで4K動画も安定した画質で楽しめます。
操作性も良い
スマートフォン、タブレット、ノートパソコンをリモコン代わりにカンタン操作。テレビにストリーミングしているコンテンツの再生も、一時停止も、音量調整も、すべて手元で行えます。
Chromecast Ultra 概要
価格は?
米国では、69ドルで11月に発売。日本では 11月発売予定となっており、価格は税込みで9,720円。
4Kを見るのには?
4K コンテンツをストリーミングするには、HDMI 端子のある 4K 対応 テレビが必要。また安定したブロードバンド インターネット接続が必要です。
何ができるのか?
これまでの Chromecast と同様、スマートフォンの画面をキャストしたり、PC画面をキャストしたりできます。
キャストと言ってますがミラーリングとも言います。スマートフォンの画面とテレビの画面が同じものが表示されることです。
使い方次第では、スマートフォンの画面をキャストして、写真を飾ってるような使い方も可能です。
対応アプリ
物凄い数のアプリが対応しています。主に下記が掲載されていますが、
詳細は、https://www.google.com/intl/ja_jp/chromecast/tv/ultra/apps/ をご覧ください。
セットアップは簡単
- Chromecast Ultra を電源とテレビの HDMI 端子に差し込み、テレビで HDMI 入力を選択
- Google Home アプリをダウンロードし、説明に沿って操作します
- Chromecast 対応アプリを起動し、キャスト アイコンをタップします
お好きなコンテンツをすぐに大画面に映すことができます
仕様
電源アダプタに LAN ポートを搭載、標準で有線接続もサポート。
無線は、802.11ac(2.4 GHz / 5 GHz)1×2 SIMO Wi-Fi による高性能ストリーミング
サポートされているオペレーティング システム
Android • iOS • Mac • Windows
Android 4.1 以降
iOS 8.0 以降
Mac OS X 10.9 以降
Windows 7 以降
詳細や、予約はこちら
これから予約開始だそうです。
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