テレビと同時にSONYが、Ultra HDブルーレイの再生プレーヤー「UBP-X800」を発表しました。発売は6月24日の予定。想定税別価格は4万5000円前後とリーズナブルで期待できます。レコーダーが不要で、音重視なユーザーにお勧めなモデルです。ヨーロッパで520ユーロで発売したので思ったよりも安くなった印象です。
Ultra HDブルーレイ「UBP-X800」
以前記事にしているので詳細はこちら
SONYが、4K解像度に加え、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した「Ultra HD Blu-ray™」の再生プレーヤー『UBP-X800』を発売します。
あえてSONYの「Ultra HD Blu-ray プレーヤー」を買う理由
この『UBP-X800』は、新たに開発したディスクドライブ・高剛性シャーシで、音質に影響する振動を極限まで抑える設計をしています。そういう意味では素晴らしいけれど、私もオーディオ関係はSONY製品が多いけど、今回もSONYを購入するかって?難しい。
このタイミングで再生専用って・・・・。微妙です。せめて再生専用機と、レコーダー付きモデルと2機種販売して欲しいですよね。
私も昨年、Panasonic製の再生専用の「Ultra HD Blu-ray™」プレイヤーを購入してしまいましたが、その時とはタイミングも違うし、ほぼPanasonicとは発売で1年の差がついています。
もちろん、SONYからやっと「Ultra HD Blu-ray™」の再生機が発売され、期待していた方や待っていた方も多いと思うし、私自身も待っていました。
価格だけ考えると、ボーナス頃には実売価格40,000円を切ってくると思うので、悪くないけど、私ならその頃に価格差がなくなれば、レコーダー付きのPanasonic製DIGAの方を選ぶかも。
この『UBP-X800』の特徴は?
ハイレゾリューション音源が再生可能です。SA-CD、DVD Audioなどのディスクメディアに加えて、FLAC、WAV、ALACなどのフォーマットにも対応。DSDについては最大11.2MHzの再生まで可能です。
先ほども書きましたが、高剛性シャーシで、音質に影響する振動を極限まで抑える設計をしています。すでに発売されているPanasonicのモデルでも、ハイレゾは聞けるけども、ここまで気を使ってくれているのは、嬉しいところ。
しかし実際に音の差分については、私はショールームで聞いてるので、騒がしくて分かりませんでした。しかしオーディオ雑誌やネットのレビューでは、素晴らしいと評価されているので、分かる人には分かるのかな。
あと気になるのは下の表を見てもらうと分かるのですが、Huluなどがスペック表に〇が付いていなく、見られないのかな?とも感じます。
Ultra HD Blu-ray Discのみでなく、4Kストリーミングでは、Netflix・YouTube、Amazonビデオなどが楽しめます。
まあテレビで対応していたら問題ないんですけど。私自身もUltra HD Blu-rayプレイヤーでは使っていませんし。
4K作品がある放送についてはこちらも参考に
「スカパー!4K」について
「Netflix 4K」について
「ひかりTV 4K」について
「Amazonプライムビデオ 4K」について
「その他の4K番組」について
また、HDR非対応の従来の4Kテレビなどで視聴するため、HDRのコンテンツをSDR(スタンダードダイナミックレンジ)レベルに変換する際、バランスの良いコントラストと自然な色調の再現が可能です。
テレビ用に5段階、プロジェクタ用に5段階、合計10段階もの変換レベルを設定できます。これでテレビやプロジェクタの輝度に合わせた明るさのレベルが選べます。
「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」や「DTS:X™(ディーティーエス エックス)」で収録したコンテンツの再生も、対応のAVアンプと組み合わせたら、4K HDRの美しい映像とともに、シアターの音環境で楽しめます。
詳細はこちら、参考にどうぞ。

- 価格 : ¥19,800
- エレクトロニクス
- メーカー : ソニー(SONY)
- 商品ランキング : 148,188 位
関連記事はこちらも