東京国際フォーラムで開催の「OTOTEN 2018」にて、パイオニアブランドの 4K Ultra HDブルーレイに対応したプレーヤー「UDP-LX500」を参考出品したので、実物を見てきました。情報は少ないのですが、紹介したいと思います。
本製品は、試作機ですが製品化の目処が立ったとのこと。楽しみです。
Ultra HDブルーレイに対応したプレーヤー「UDP-LX500」発表
これまでパイオニアブランドのWebサイトは、新製品と思われるサイトがオープンし「暁天」と書かれ、何のこっちゃと思っていましたが、このページが行進され、今度は「開拓」-Ultra HD Blu-ray時代、真の幕開け-と書かれ新製品の4K Ultra HDブルーレイ「UDP-LX500」の写真が登場しました。
▶http://jp.pioneer-audiovisual.com/bdlx/
ただ、写真と品番だけでそれ以上の情報はありません。
しかし、これまでのパイオニアのプレイヤーの歴代名作とも呼ばれる商品がずらりと並んでWEBページに載っています。
商品としては、「BDP-LX58」「BDP-LX88」に続く次世代プレーヤーの位置づけの様です。
今回出品する 4K Ultra HDブルーレイ対応ユニバーサルディスクプレーヤーは、発売時期・仕様などは未確定とのこと。準備が整い次第発表するそうです。
早速、試作機「UDP-LX500」を見てきました
実際にUltraHDブルーレイを再生しておりました。映像はぼかしておきます。が、かなり綺麗でした!!
4K Blu-rayだけなく、SACDやDVD-Audioの再生も可能なマルチプレイヤーのようです。Dolbyvisonにも対応する予定だそうです。
背面には、ネットワークオーディオプレーヤー利用を想定したLAN端子だけでなく、RS-232C端子も付いてました。RS端子については発売時も付けるかは未定だと言ってましたが、ついていたとしても個人ユーザーが何かに利用出来るようには想定していないとのこと。
SACDやDVD-Audio再生には対応していますが、XLRバランス音声出力はこの機種には搭載されていなかったです。型番は聞けなったのですが、UDP-LX500の上位機種(BDP-LX88の後継機)も開発しているとのことなので、そちらの機種にはXLRバランス音声出力を搭載するのではないかと想定しています。
ただ、フロントにUSBコネクタがむき出しになっていたのは少しいただけないかな。
価格ですが、BDP-LX58に近づけたいと言って話ていたので、10万円台前半~15万円くらいではないでしょうか?
試作機を見るなら、OTOTEN2018へ
私たち消費者が直接製品をみられる場として、6月16日、17日に東京国際フォーラムで開催される 「OTOTEN AUDIO・VISUAL FESTIVAL 2018」(OTOTEN 2018)に参考出品しています。
【OTOTEN 2018 概要】
会 場: 東京国際フォーラム(所在地:東京都千代田区丸の内3丁目5−1)
会 期: 2018 年 6 月 16 日(土)10:00~19:00
6 月 17 日(日)10:00~16:00
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【CES2018速報】SONY初 ドルビービジョンの4K UHD BDプレーヤー「UBP-X700」発表。日本の発売はいつ?
Dolby Visionに対応したものは、別の記事もご覧ください。
また、Dolby Visionも魅力・・・・

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