株式会社ロボット(ROBOT)と株式会社IMAGICA(IMAGICA)が、 8K/HDRで実写オリジナル作品「LUNA」を製作しました。作品は17分。主人公は高校生。NHK以外が作った8K/HDR作品ということになります。内容も気になりますね。一般公開はあるんでしょうか?
8K/HDRで実写オリジナル作品「LUNA」
あらすじ
ある秋の日。高校生の俊介は教室に見知らぬ美しい少女・梨紗がいることに気づく。自分だけが梨紗に違和感を感じる中、文化祭に向 けたクラスの準備が始まる。俊介はその日々の中で好きな天体観測を通じて梨紗と親しくなっていくが、梨紗はじつは秘密をかかえていた。
作品「LUNA」について
「月の女神」という意味を持ちます。8KそしてHDRと作品を作るにあたり、光の映像表現をコンテンツのテーマとして月をモチーフに選んだそうです。SONYの「F65」で撮影されたそうです。
今までの8Kはスポーツ、自然、学術的なものといった教養作品が多かった。そこに風穴をあけるような存在になるのでしょうね。
「ROBOT」と「IMAGICA」ってどんな会社?
ROBOTは、スカパー!のドラマ「破門」「ALWAYS 3丁目の夕日」「踊る大捜査線」シリーズ、「永遠の0」「ちはやふる」など、数多くの作品を手掛けたことで知られる制作会社です。4Kは経験があるのですが、8Kは経験がなかったようです。
ROBOTは1986年に、TVCMとグラフィックの制作プロダクションとして事業をスタートし、映画、TVドラマ、アニメーション、Web、ゲーム、モバイルコンテンツを制作してきた会社です。
IMAGICAは、ポストポロダクションといい、放送、映画の撮影後の作業行う会社のことをさします。
制作スタッフについて
脚本:平田研也
2002 年 山崎貴監督作品「Returner」に共同脚本として参加。以来、映画脚本を数多く手掛け、2009 年には短編アニメーシ ョン「つみきのいえ」で米アカデミー賞を受賞。近年では、グリコ BffiX1000 のアニメーション「おなか姫」や、泣ける CM と話題 の「マルコメ料亭の味」シリーズの TV-CM を企画・演出。その他にも、長編映画「ボクは坊さん。」の脚本を手がけ、第 49 回ヒュ ーストン国際映画祭で長編部門の最高賞を受賞。ROBOT 所属。
演出:池田一真
映像ディレクター、番組 ID、オープニング等のモーショングラフィックス、実写、CG、アニメなど、手法にとらわれないディレクシ ョンと柔軟な制作スタイルで様々なジャンルの映像コンテンツを制作。広告祭 ADFEST2015 FILM CLAFT 部門/ブロンズ賞、2016 One Screen Film Festival Experimental 部門 Best Experimental 受賞など受賞多数。
結局 どこで見られるのかわからない
この作品が完成したあとの、INTER BEEでは公開したようですが、私は諸事情で初日しか参加していないので見ていません。その際は、映像コンテンツ制作に関するスキルやノウハウ、制作ツールの活用事例等の紹介がされたようです。
これからは、国内外の映画祭へエントリーや、国内映像機器開発メーカーにデモンストレーション映像として提供する予定なのでどこかでまた見られるタイミングはありそうです。
ハッキリわかったら、Facebookこのサイトでまた紹介します。
さいごに
この会社 NHKの仕事を将来請け負いそう・・・
渋谷のNHKの近辺を歩くとすぐわかりますが、NHK関連の会社が至近距離に沢山あります。
この会社は渋谷の公園通りという、NHKと目と鼻の先にある場所にスタジオを持っています。8K映像の編集ができるということなので、強いですよね。
【機材リスト】
ノンリニア編集機
Snell Advanced Media Quantel Rio 8K + Neo Nano、Sapphire for Quantel Rio
モニターシステム:
8K映像モニター 85型 SHARP LV-85001
4K映像モニター 30型 SONY BVM-X300レコーダー:SHV P2レコーダー PANASONIC AJ-ZS0500
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