DJIから本日5/17 最強のアクションカメラ「Osmo Action」発売!

本日5月17日、 DJIからアクションカメラ「Osmo Action」が発売されました。DJI初の電子手ブレ補正技術搭載のアクションカメラで、動画を見ましたがなかなか良いです!!

注目したいのは、本体の前面・背面にモニターがあるデュアルスクリーンで、セルフィー撮影も簡単にできること。

動画は最大4K/60p、静止画は1200万画素で、 強力な手ブレ補「RockSteady」を搭載し、ブレもなく安定した映像が撮影可能です。

我が家にも、OSMOシリーズが幾つかありますが、これまではOSMOのジンバルは魅力だけど、防水ではなかったので、 Osmo Pocketは購入せず「GoPro」の方を買ってましたが、今回は 「Osmo Action」欲しいです! この夏ガンガン使えますね。

DJI アクションカメラ「Osmo Action」 発売!

公式サイト: Osmo Action

この動画は「Osmo Action」 の紹介動画。見てみると、かゆいところに手が届く作りで、欲しくなると思います。 発売日は5月17日で、希望価格は44,820円(税込)となっています。

【DJI公式】新商品発売 Osmo Action オスモ アクションカメラ

頑丈・直感で使えるデザイン

サイズはコンパクトで65×42×35 mm。

GoPro潰しと揶揄されていますが、やはりOSMO、手振れに強いです。電子式映像ブレ補正技術を搭載したDJI初のカメラで、映像を見る限りでも、本当に綺麗です。

blank

前面は1.4インチ、背面は2.25インチで、背面はタッチスクリーンで水分と指紋をはじくコーティング済み。モニターの輝度は750 cd/㎡あり、直射日光など苛酷な条件でもストレスなく使用できそうです。

blank

前面にモニターがあるから、これまで以上にセルフィーが簡単で嬉しいですね。また、防水カメラとしても最長深度11mまで可能で、スキューバーダイビングで使用しない限りは全く問題ないです。アクションカメラに求める条件をかなりクリアしてます。

もちろんスキューバーダイビングの際は、別売り防水ケースを使用すれば60mまでOKです。

実際に使うときは?

動画の場合:電源を入れ、録画を開始し、3つの専用ボタンでビデオと写真の撮影モードを切り替えます。今回は動画を選択。

blank

そのあと、解像度とFPSの設定をしたら準備完了。簡単です。

blank

写真の場合:Osmo Actionの電源を入れ、写真モードに切り替え、シャッターボタンを1回押すだけでOK。 こちらも簡単ですね。

単焦点レンズで、被写体はレンズから60 mm以上離れるとはっきり綺麗に撮れます。

blank

また「Osmo Action」は、専用アプリやボイス(声)コントロールに対応しています。

Osmo Actionから写真と動画のエクスポートの仕方は?

方法 1:アプリに接続し、スマートフォンにダウンロード
方法 2:Osmo ActionのmicroSDカードをパソコンに挿入
方法 3:Osmo ActionをUSB-Cケーブルでパソコンに接続

アプリDJI Mimo は? 対応機種は?

この 「Osmo Action」 購入後は、アプリ「DJI Mimo」でアクチベーションを行う必要があります。

blank

iOS v1.1.0
iOS 10.0以降が必要

対応機種:iPhone Xs Max、iPhone Xs、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8 Plus、iPhone 8、iPhone 7 Plus、iPhone 7、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6 Plus、iPhone 6、iPhone SE

Android v1.1.0
Android 5.0以降が必要

対応機種:HUAWEI P20、HUAWEI P10、HUAWEI Mate 10 Pro、HUAWEI Mate 10、HUAWEI Mate 9 Pro、HUAWEI Mate 9、Honor 10、Honor 9、Vivo NEX、Mi MIX 2S、Mi 8、Mi 6、OnePlus 6T、OnePlus 5T、Google Pixel 2 XL、Google Pixel 2

その他のデバイスについては試験及び開発中。

blank

アプリはこちらから見てください。
https://www.dji.com/jp/mimo

アクチベーションの方法は、この動画を見たら良いと思います。

先進技術がつくる映像美

blank

3枚ガラスの非球面レンズ設計により、歪曲効果を減らし、センサーには、1/2.3インチのCMOSを搭載。4K/60fps、最大100Mbpsの動画を撮影可能です。

10年以上 DJIが培ってきた、 3軸メカニカルジンバルの開発経験を活かし、電子式映像ブレ補正:RockSteady(ロックステディ)が搭載されたモデル。

4K/30fpsでのHDR動画撮影も可能。ディテールを豊かに表現してくれます。

電子式映像ブレ補正:RockSteady ってどうなの?

動画のように滑らかな動画が撮影可能です。

アクセサリーは?

カメラフレームキット(本体に同梱)
2種類の接着式マウント (本体に同梱)

カメラフレームキットは、ユニバーサルマウントで追加のアクセサリーを取り付けることができ、デバイスを保護します。
2種類の接着式マウントは、Osmo Actionを、スケートボード、自転車、ヘルメットなどのスポーツ用品の平面や曲面に取り付けることができます。

また、オプションキットは以下の発売を予定

blank

防水ケース
3.5mm アダプター
延長ロッド
フローティングハンドル
フィルター(ND、偏光子、水中フィルター)
充電ハブ

スペック

画質4K
サイズ65×42×35 mm
重量124g
フロント画面 1.4 インチ
750 ±50 cd/m²
バック画面
2.25 インチ、
640×360
750 ±50 cd/m²
センサー
1/2.3 インチ CMOS
有効画素数:12M
画角145度
F値2.8
ISO感度
静止画:100-3200
動画:100-3200
電子シャッター速度
120~1/8000 秒
最大静止画サイズ4000×3000 ピクセル
駆動時間
1080P/30fpsで最大135分(ロックステディOFF時)
4K/60fpsで最大63分(ロックステディON時)
動画4K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps
4K (4:3) – 30、25、24fps
2.7K (4:3) – 30、25、24fps
2.7K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps
1080p – 240、200、120、100、60、50、48、30、25、24fps
720p – 240、200fps
HDR動画
4K:30、25、24fps
2.7K:30、25、24fps
1080p:30、25、24fp
スローモーション
720p 120、240fps
1080p 120、240fps
写真フォーマット
JPEG/JPEG+DNG
動画フォーマット MOV、MP4 (H.264)
対応SDカード
microSD、最大 256 GB
接続
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth:BLE4.2
動作環境温度
-10°C~40°C
充電時間
90分

さいごに

アクションカメラはGoPro派でしたが、今回この「Osmo Action」 が欲しくなりました。購入したらレビューもしたいと思っています。

こんな記事もいかがですか?

関連記事

先日、ソニーからブラビアの新型モデル全19機種の発表がありました。消費税も上がるし、2019年の夏のボーナス商戦が熱そうです!!ズバリ、買い時でしょう! BS4K/110度CS4Kチューナーを内蔵の 「A9Gシリーズ」「X[…]

blank
関連記事

以前「4K8K BS/CS放送」を見るための改修工事の助成金申請のことを書きましたが、新年度になり令和元年(2019年)も継続して補助金が出ることになっています。2019年4月サイトは現在準備中でした。5月に入りサイトも更新され公[…]

blank
関連記事

【2018年最新版】近ごろ、4Kや有機EL、8Kなどよく耳にするようになりましたが、いざテレビを買おうと思うと違いがわからない。そこで、テレビの買い時や適切なサイズを家電量販店販売員バイト経験を持つ筆者が説明します。テレビの選び方特集にな[…]

blank
blank
最新情報をチェックしよう!