4Kドローン「Hover Camera Passport」はどんな商品?Apple.com と Apple Store で限定販売

 

昨日「世界の果てまでイッテQ」を見ていたら、とてもコンパクトなあの、4Kドローン「Hover Camera Passport」が登場。見てたら、また欲しくなってしまいました。今年欲しい物リストに追加したい!コンパクトな4Kドローン「Hover Camera Passport」。どんな商品なのかおさらいをしたいと思います。

4Kドローン「Hover Camera Passport」

公式Youtube

Apple.com と Apple Store 限定販売

自律飛行型カメラ搭載ドローンを製造する会社「Zero Zero Robotics」の商品です。このコンパクトな4Kドローン「Hover Camera Passport」がどこで買えるかというと?

Apple.com と Apple Store 限定販売です。

すでに4月に、アメリカ、カナダ、中国、香港、イギリスで発売されています。

日本での価格は、60,800円(税別)

Zero Zero Robotics社 ってどんな会社?

Zero Zero Robotics社は、ロボットをはじめとするエレクトロニクス製品を設計しており、Hover Cameraは、Zero Zero Robotics社によって開発されたフラッグシップ飛行カメラブランドです。独自の優れたデザインが好評を得ているHover Camera Passportは、世界中の著名なデザイン賞を数多く受賞しています。

HP:https://gethover.com/

どんなドローンなの?

「Hover Camera Passport」は、スマートフォンのアプリで、顔を認識させると、その人物を自動で追従し、撮影することができる自撮りに特化したドローンです。

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4Kカメラ搭載で、小さくて軽量。折りたたみ時の本体サイズは、182×132×33mm。バッテリー装着時でも、242gと軽量なんです。

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カメラ機能については、昨日も「世界の果てまでイッテQ」でも紹介しているシーンがありましたが、ピースサインを自動で認識。ピースサインを認識するとカメラがシャッターを切ります。

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また、スマートフォンアプリにはさまざまな撮影モードをプリセット。大勢での撮影に最適な「グループ写真」、ドローンがユーザーの周りをぐるりと回りながら撮影できる「旋回」、360度のパノラマ動画が撮影可能な「360度回転」などの撮影モードがある。

頑丈みたいです

カーボンファイバー製のフレームで、4基のプロペラを囲む設計にしているので、人や壁との衝突時にも安全な仕様となっています。

また、Micro-B – USB 3.0ケーブル(別売り)を使って、ドローンからMacに4Kビデオをダウンロード可能で、APPLEから販売するだけあって、iPhone・iPadの互換性もあります。

部品はこんな感じ・・・

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スペック

製品名Hover Camera Passport
最大速度8m/s
運用限界高度 (海抜)2,000m
最大ホバリング時間10分(無風時)
最大操縦距離20m
Wi-Fi 動作周波数2.4GHz、5GHz
カメラセンサー1/3.06インチCMOS、有効画素数 13MP
レンズFOV 78.4° 28mm(35mm形式と同等)、f/2.0、被写界深度 1.2~6.7m
ISOレンジ100~3,200
最大静止画サイズ4208×3120
動画解像度3840×2160@30fps(4K)
1920×1080@30fps(1080p)
1280×720@30fps(720p)
ファイル形式JPEG、MP4
内蔵ストレージ32GB(システムファイル含め)
本体サイズ182×132×33mm(折りたたみ時)
重量242g(バッテリー含め)
バッテリーリチウムイオンポリマー電池 1,360mAh(着脱式)
動作温度5~35℃(本体)、5~40℃(バッテリー)

iPhone・iPadの互換性は?

iPhoneの各モデル

  • iPhone 5
  • iPhone 5c
  • iPhone 5s
  • iPhone SE
  • iPhone 6
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus

iPadモデル

  • iPad mini
  • iPad Air
  • iPad Air 2
  • iPad mini 3
  • iPad mini 4
  • iPad Pro(9.7インチ)
  • iPad Pro(12.9インチ)
  • iPad

口コミ・疑問などは Apple公式サイトから確認できます。

「Hover Camera Passport」の購入で注意したい点

ドローンが欲しいなあと思ったとき、一番に気になるのは、法的な規制ですよね。
日本国内で「改正航空法」でドローン規制があります。

人がいないとこならともかく、人口密集地・夜間の飛行などは、国土交通省の許可が必要なことも・・・。

規制は重量で判断され、200g以下のドローンについては、基本的に認可を必要とせずドローンを飛ばすことが可能ですが、「200g以上」の機体は注意が必要です。この「Hover Camera Passport」はどうなのか?というと、軽いのですが200gはオーバーしているので、注意が必要です!

また、よく海外からの平行輸入もあるのですが、「技適マーク」や「PSEマーク」を取得していない並行輸入品は、電波法等の法律に抵触する恐れや、修理などのサポートを受けられないことも・・・・注意が必要です。

購入は、Apple.com と Apple Storeから

口コミ・疑問などは Apple公式サイトから

また、Apple ストアに商品が置いているのかは、まだ確認できていませんが、最近のAppleはセミナー無料でやったり嬉しいサービスがいっぱいです。

近くを通る際は、必ず立ち寄りましょう。

 

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