Netflixのオリジナルドキュメンタリー「チェルシーがモノ申す(Chelsea Does)」が1月23日 (日) より4Kにてストリーミング開始しました。早速見ました!軽快で破壊力のあるトークは捧腹絶倒!暇つぶしにもGOOD!チェルシー・ハンドラーというアラフォー女子のドキュメンタリーです。
チェルシー・ハンドラー(Chelsea Handler)って?
1975年生まれ アメリカ出身 コメディアンで女優 2012年、タイム誌の「世界で最も影響力がある100人に選ばれたそう。
私は初めてこのチェルシー・ハンドラーさんを観たのですが、強烈なキャラで、明け透けなキャラクターは一瞬で好きになりました。
「チェルシーがモノ申す(Chelsea Does)」どんな内容なのか?
このドキュメンタリーは、一応シリーズもので
「チェルシーがモノ申す: 結婚」
「チェルシーがモノ申す: 人種差別」
「チェルシーがモノ申す: シリコンバレー」
「チェルシーがモノ申す: ドラッグ」
の4話で構成されています。
彼女自ら出演し、世間的にも関心の高い4つの話題、「結婚」「ドラッグ」「人種差別」「シリコンバレー」をとりあげ、彼女なりの物差しと、好奇心からズケズケインタビュー?というか、会話していく様子が映像になっています。実に面白いです。
Netflixの公式サイトにも、こうあります。
チェルシーは独特な語り口と突き放した視点が特徴的で、各々の課題と向き合いながら人と人を結びつけ、説明しにくいことを的確に表現し、取材で出会った人々を評価する物差しをきちんと準備しながら、その人の深部に迫っていきます。
私たちが行ったことはないけど、興味のあることや、場所、思想などに彼女なりの方法で切り込んでます。
あの不倫斡旋サイト、アシュリーマディソンの創設者ノエルBiderman、アルシャープトン、自分の両親、元イスラエル大統領シモン・ペレスと次から次へと出てきて、Netflixの最高経営責任者(CEO)リードヘイスティングスまででてきます。
もちろん洞察力は優れていて、テンポも良い、とても頭の良い人なのでしょう。
「チェルシーがモノ申す」の予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=bcIAMiH6bIE
監督
エディ・シュミット
「ノット・レイテッド~アメリカ映倫のウソを暴け!~」「Valentine Road (原題)」など
製作責任者
エディ・シュミット
チェルシー・ハンドラー
モーガン・ネヴィル
1967年 アメリカ出身 プロデューサー 監督 脚本家
『バックコーラスの歌姫たち』(20 Feet from Stardom)で2014年アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。
まとめ
タイトル通り、チェルシーがズバッとあらゆるものに物申していく内容なので見ていて楽しい作品です。
作品内容としては4Kでなくても十分楽しめる作品なので、Netflixのプレミアムプランを契約していない方やまだ4Kテレビを持っていないという方にもおすすめです。
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