2017年6月 Xboxの4Kの次世代ゲーム機「コード名:Scorpio」が発表される!

  • 2017年4月15日
  • 2018年10月14日
  • 4Kゲーム
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もうすぐ?Xboxの次世代ゲーム機、「コード名:Scorpio」が発表されそうです。GPUも従来の4倍以上のスペックを持ち、今回も4K Ultra HD Blu-rayを搭載予定とのこと。かなり強力なスペックのゲーム機となりそうで正式発表が楽しみです。4Kで最強のゲーム機となるのか?

 

Xboxの次世代ゲーム機、コード名:Scorpio

 

Microsoft Xbox Wire

 

こちらは、Digital Foundryという海外のサイトが動画をUPしているので興味がある方はどうぞ。スペックなどを英語で紹介しています。

Digital Foundryによると、GPUのパワーが強化されている模様。

GPUには、12GBのGDDR5メモリが搭載され、Xbox Oneが誇るものよりも4GB多く、カスタムの8コアCPUは2.3GHzで動作。チップは、再びAMDと共同開発されたようです。

1TBハードドライブと4K Ultra HD Blu-rayドライブも搭載しているそうです。

コンソールが実際にどのように見えるかについては分かりませんが、Twitterで他のサイトがつぶやいてる内容をみるとかなりコンパクトな感じに見えます。

また冷却機能を備えたコンパクトなボディに収容されていると言っています。

実際にどのように動作するのか?

デバイスが実際にどのように動作するかは『Forza Motorsport』をデモで試しており、ネイティブ4KとXbox One同等のセッティングで動作。ネイティブ4Kと60フレーム/秒で動作出来るとのこと。しかし4Kではない1080pで使用する場合も、すべてのモードが利用可能の様で、一安心です。楽しみな4Kゲーム機器となりそうです。

Digital Foundryが動画で確認したスペックを書くと、こんな感じです。

プロジェクト名Scorpio
CPUEight custom x86 cores clocked at 2.3GHz
GPU40 customised compute units at 1172MHz
メモリ12GB GDDR5
メモリ帯域幅326GB/s
ハードドライブ1TB 2.5インチ
光学ドライブ 4K UHD Blu-ray

「FreeSync 2」とHDMI Version 2.1の「Game Mode VRR」に対応

またScorpioは、HDR拡張技術「FreeSync 2」とHDMI Version 2.1の「Game Mode VRR」(VRR:Variable Refresh Rate)に対応する模様。

「FreeSync 2」は、米AMDが提唱するディスプレイ技術「Radeon FreeSync」の新機能です。HDR時代のゲームを、より快適にプレイ出来るようにする技術。

もっと言うと、HDRのゲームは遅延することがあるのですが、それを遅延せずに楽しめるよう開発したのが、「Radeon FreeSync 2 Technology」です。

HDMI Version 2.1についてはこちらも。

HDMI 2.1は8K、10K、ダイナミックHDRをサポートし、48Gbpsまで対応

 

マイクロソフト公式の“Xbox Wire”では?

北米でXboxの情報を伝える公式サイト、“Xbox Wire”では、現地時間で、2017年4月13日に、Project Scorpioのことを語るフィル・スペンサー氏記事がアップされました。

ブログの中で、「世界でもっともパワフルなゲーム開発環境の構築を目指しました」と説明。

プロジェクト:Scorpioは、互換性も大事にし、真の4Kゲーム機を皆さんにお届けすることを目標に作られました、とのこと。

今年6月には、Project ScorpioとE3のゲーム体験を発表する予定、楽しみですね。

 

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