本日から2017年のNHKの技研が公開。特に見ようと思っているもの

本日から2017年のNHKの技研が公開。特に見ようと思っているもの

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本日から2017年のNHKの技研が公開されます。特に見ておこうかなと思うものを挙げてみます。報道関係者には昨日に公開しているようですね。初日は基調講演や研究発表もあるのでお勧めですが、年々混んできていると感じます。今年も早めに行きましょう!

8Kのシート型ディスプレイ(120Hz)

2016年の技研公開では、LG Displayの65型4K有機ELディスプレイを4枚組み合わせていました。今年は120Hz表示に対応したディスプレイを展示している模様。

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8Kでオリンピックのライブ中継

8K生中継のためのシステムも研究されています。昨年とどう変わったのか?また記録方法などもどのように進化しているのか?見ていきたいです。

また22.2CHのスピーカーがこれからどのように実用化されていくのかも、気になりますね。

昨年の様子はこちら

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また、NHK技研のニュースリリースにでていたものは以下のとおり。こちらも気になります。

色度が高い、緑色有機ELデバイスの開発に成功

有機ELディスプレーの広色域化を目指して

26 次世代デバイスコーナー

NHKは、8K(スーパーハイビジョン)放送に適したフレキシブルディスプレーを実現するため、有機ELデバイスの研究開発を進めています。

8K(スーパーハイビジョン)は、ハイビジョンよりも表現できる色の範囲が広く、広い色域の再現が求められます。

有機ELディスプレーの表示色域を大幅に広げる、色純度が極めて高い緑色有機ELデバイスを開発したそうです。

5月25日(木)~28日(日)に開催する「技研公開2017」で展示。またアメリカで開催されるSociety for Information Display, International Symposiumで発表予定。

三次元被写体追跡スポーツグラフィックスシステムを開発

スポーツ中継のライブ映像をより分かりやすく

4 東京オリンピック・パラリンピックコーナー

NHKはスポーツ中継などで、競技中のボールの軌跡やスピードを画面上にCG合成する「三次元被写体追跡スポーツグラフィックスシステム」を開発しました。

開発したシステムは、球技の重要な情報となるボールの三次元位置を、複数のカメラで撮影した映像から精度良く、リアルタイムに算出し、ボールの速度や軌跡をCGとして実写映像に合成。合成した映像は、生放送のスポーツ中継などで、解説などに利用されます。

このシステムは、さまざまな被写体の見え方のパターンを学習した被写体追跡手法により、さまざまな状況の下でも、ボールを追跡することが可能。ズームで撮影する画角を変更しても、被写体を高精度に三次元追跡することが可能になったそう。

バレーボールに適用した本システムのプロトタイプを、5月25日(木)~28日(日)に開催する「技研公開2017」にて展示。今後2020年の東京オリンピック・パラリンピックでの利用を目指してます。

多視点ロボットカメラによるインテグラル立体撮影技術を開発

ダイナミックに動く被写体も高品質に立体撮影

24・25 立体テレビコーナー

NHKは、特別なめがねをかけなくても見られる立体テレビの研究開発を進めています。

立体テレビで再現する空間領域を従来よりも高品質に撮影できる、多視点ロボットカメラによる立体撮影技術を開発しました。

ロボットカメラを正六角形に6台、また中心に1台配置し、中心の1台のカメラだけを操作して、その他のカメラを自動的に被写体に追従させて撮影。

そうすると被写体の位置や、中心のカメラで撮影された画角に応じてインテグラル立体テレビの再現領域が規定され、7台のカメラの映像から、垂直方向の欠損が少ない高品質な3次元形状モデルを生成できるそうです。

8Kディスプレーを用いたVRシステムを開発

15K×30KのVR体験

T2 体験型コーナー

NHKは、8K(スーパーハイビジョン)による次世代放送システムの研究開発をしています。

8KのVRの応用として、世界最小8.3インチの8K有機ELディスプレーを用いたVRシステムを開発したそうです。

開発したVRシステムは、15K×30K(15,360×30,720画素)で撮影した全天周の静止画像から、ユーザーの視線方向の画像をリアルタイムで切り出して、8K有機ELディスプレーで表示するそうです。

5月25日(木)~ 5月28日(日)に開催する「技研公開2017」にて展示。

今後は、小型化などVRシステムとしての完成度を高め、AR(拡張現実感)やMR(複合現実感)など、8K技術のさまざまな応用を検討してくそうです。

さいごに

これらは、25日の基調講演や、研究発表でも同じ内容のものが発表されるので、間違いなく一押しの研究。また子連れは土日がお勧めです。意外と子供も楽しめます。

昨年は電車の遅れで基調講演に間に合いませんでした。行く予定の方は、余裕をもって行くと良いですよ。

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