『フルスペック8Kスーパーハイビジョン』を観た!「NHK 技研公開 2016」レポート~Part1~

『フルスペック8Kスーパーハイビジョン』を観た!「NHK 技研公開 2016」レポート~Part1~

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2016年のNHK技研公開行ってきました!今年の技研一般公開は、例年と比べると、とても混雑していました。これからお出かけする方は朝はやくから出かけましょう!今年は、リオ五輪が開催され、試験放送も予定されますので、8K(スーパーハイビジョン)コーナーが充実しています。

今年の技研は、熱い!?

また初日は、首都圏の主要路線が一時的に止まってしまい、会場にたどり着いたのが10時30分頃になってしましました。ぎりぎり講演に間に合うなと思ったら、もうすでに満員。なんと講演を聞くことができませんでした。こんなこと、これまでありません。

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8Kをはじめ4K・HDRに注目が集まっているんだなと身をもって体感しました。例年は土日に行っているのですが、初日だから混雑していたのかもしれませんが、混んでいました。

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エントランスのみどころ

スーパーハイビジョンコーナー

HDR対応8K液晶ディスプレイ

8Kカメラの展示や、HDR対応8K液晶ディスプレイの展示があり、デモ映像を流しています。この液晶ディスプレイは85型で、シャープと共同で開発を進めているものです。

残念ながら写真撮影は禁止でした。HDR対応で大きな画面でとても目を引き色も鮮やかで、素晴らしい。

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シート型ディスプレイ

エントランスホールで展示。1mmという薄さを実現しており、今回は4Kモニターを4枚組み合わせて、全体で130インチの画面となってるようです。今回の展示は、ガラスの素材ですが、将来は、クルクルっと丸められる素材での開発を進めています。

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立体テレビ

不思議なことに、立体に見えます。タブレットなどで自分の手にとって眺めることも可能です。立体的にめちゃくちゃ動くというか、技術的にはこれから・・・という感じですが、立体的に見えるというのは面白い。

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エントランスは、あと、「インターネット活用技術」や「スマートプロダクション」と呼ばれる手話や字幕放送、音声ガイドなどすべての人に放送を届ける研究の展示になります。

地下はさらに詳細な説明

エレベーターで地下に移動して、この4つの柱というべく「スーパーハイビジョン」「立体テレビ」「インターネット活用技術」「スマートプロダクション」の詳細内容を見ていくことになります。

今年は、リオ五輪が開催され、試験放送も予定されていることから、8K(スーパーハイビジョン)コーナーが充実しています。

フルスペック8Kスーパーハイビジョンを体感 T1

こちらも写真撮影は不可です。

フルスペックの8Kテレビがどんなものなのか体感できるコーナーとなっています。一番の見どころで、比較してくれるので分かり易いです。理屈なんて要らない、見てわかる展示です。

ここで見たデモ映像を撮影し、放送するのには、どうしたらいいか?どんな研究をしているのか?を、これ以降の A1-A10のコーナーで説明しています。

このコーナーでは、高解像度・広色域・HDR・多諧調・高フレーム周波数・3次元音響の6つの特徴を兼ね備えたテレビが展示されています。

デモでは、これまではこうでしたが、HDRだとこう見えますとか、BT2020だとこんなに綺麗に見られます。など比較してくれてるので分かり易いです。

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また、すべての展示の最後のアンケートに答えると、こんなクリアファイルが、貰えます。

フルスペックのスーパーハイビジョンってこんなだよ!と、このコーナーに展示がありました。撮影禁止エリアだったので自粛しましたが、あとでクリアファイル貰えてにっこり。

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8K HDRライブ制作 AP-1

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ここでは、HDR方式に対応する8Kカメラ、8Kディスプレイ、8K制作システムで「8K HDR ライブ制作」のデモを行っています。

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単板式によるフル解像度8Kカメラ A3

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従来は、プリズムが必要な3板式という方式でしたが、開発した単板式は、光をRGBの3色へ分けるプリズムが不要で、カメラの小型化に適した方式です。
1億3,300万画素撮像素子を用いることで、単板式で初めてフル解像度8K映像を撮影することが可能になった。

また、撮像素子が市販のデジタルカメラと同等のサイズなので、バリエーションの豊富な映画用・写真用レンズを使用できるのも魅力です。

長期保存用8Kホログラムメモリー A4

とりあえずは、NHK内での8K映像を保存していくものになるそうですが、8Kのホログラムメモリーの研究を進めています。

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録画・再生が可能で、再生しても、下記のように綺麗な映像が見られます。

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3次元音響制作装置の体感 A5 AP-1

8Kの実用放送に向けて。22.2マルチチャンネル音響をより高品位でより簡単に制作する技術の研究になります。

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新たに開発した、アップミックス・プリプロセッサーの展示や、このシステムが体感できます。写真は禁止でしたのでありませんが、2ch・5.1chと22.2chの比較を体感できます。

体感コーナーはすぐに終わってしまい正味2-3分程度です。番組技術展での展示よりもしっかりとしたものになってました。

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Part-2へ続く。

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