Amazonがアメリカで「Fire TV Edition」という4Kテレビを発表しました。どんなものなのか気になりますよね。65型モデルで、900ドル、43型モデルで449ドルという安さ!なんとも羨ましくなります。日本での発売は未定。でも使い勝手も良さそうで見てみたいモデルです。
Amazonから発表 Fire TV Editionとは?
しかし65型で900ドルと、日本円で約10万円しないくらいなので本当に魅力的。国内メーカーの65型4Kテレビの1/4ほどですから。今のところ日本での発売などは発表されていません。
サイズは、43、50、55、65インチの4種類。
昨年、DMMが発売した4Kモニターも、6万円を切る実売価格で人気を博しました。これから4Kテレビ、また8Kテレビは一体どうなっていくのでしょうか?
どんなテレビか?
直接テレビに、FireTVのオペレーティングシステムを統合させた4Kテレビになります。
作っているのElementという会社。ただし製造は、Seiki、Westinghouse、Elementという3つのメーカーの様です。すでにネットで予約を開始し、来月には店頭でも予約を受け付けるそうです。
この「Fire TV Edition」は、「Amazon Fire TV」が搭載されたテレビで、プライム会員のユーザーは、Amazonプライム・ビデオやプライム・ミュージックの視聴ができます。
もちろん「Netflix」「Hulu」など、その他のVODサービスも簡単に視聴できます。テレビや音楽の再生、番組の検索、アプリの起動などが可能になります。30万ストリーミングとも書いていますので、期待できそう。↓
また、音声操作が可能なAI音声アシスタント「Alexa」も搭載。
このようなリモコンが付いてくるようです。Fire TVそのものですね。
画質は4K(解像度3840 ×2160)ただしHDRは対応していない模様です。
端子は?
ポートはHDMI×4/ARC/USB2.0/USB3.0/SDカードなど
米Amazonのサイトに載っていた動画を見たのですが、思った以上に使いやすそうです。動画を見る限り、関係のないどの画面からでもどのアプリからでも、音声でそのアプリにジャンプできそうな雰囲気です。
まだ、日本では発表していませんし、詳細は分からないのですが、使い勝手は良さそう。例えるなら、スマートフォンの大きい版みたいな感じです。
さいごに
何はともあれ、日本での発売が期待されるのと、実物を見てみたい。これに尽きます。
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