シャープの東京支社で、8K試験放送を見よう!8月22日まで。

8K試験放送って、NHKばかり・・・という話をしましたが、シャープの東京支社でも、85型のモニターで8K試験放送が見られます。今回のリオ五輪は地上波でさえも、生中継が少なく家で見るのはつまらない。いっそのこと、8Kの試験放送を見に行くのも悪くないなと思います。

シャープの8K試験放送どこでやるの?

シャープの東京支社 シーバンスS舘

場所:シャープの東京支社 シーバンスS舘の1階待ち合わせエリア
住所 : 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目2番3号
電話番号 : 03-5446-8221(大代)

・JR山手線、京浜東北線、東京モノレール「浜松町駅」下車徒歩約7分
・都営地下鉄三田線、浅草線「三田駅」下車徒歩約8分
・都営地下鉄浅草線、大江戸線「大門駅」下車徒歩約10分
・新交通ゆりかもめ「日の出駅」下車徒歩約3分

内容について

NHK「8K試験放送」の番組内容・放送スケジュールを発表

期間・時間など

期間:8月22日まで。土曜・日曜をのぞく

時間:毎日10時から17時まで

モニター:85型モニター「LV-85001」

このシーバンスS舘の1階待ち合わせエリアは、一般来場者も立ち入り可能です。
8K試験放送には、シャープの8K映像モニター「LV-85001」と、8K放送対応受信機を使用。

85型モニター「LV-85001」って?

8K映像モニター「LV-85001」は、2015年の10月に発売され、受注生産品モデルです。市販のテレビ・液晶ディスプレイとして、世界で初めて8Kに対応した製品で、一般の方も購入可能なモデル。おおよその販売価格は1500万円ほど。まあ購入は法人くらいしかないでしょうが・・・

8K解像度を持つIGZOパネルを採用。HDR表示に対応しています。

8K規格の映像の定義は、画素数が7,680×4,320ドット、表示フレーム周波数が120Hz、色域がBT.2020、量子化ビット数が最大12bitとされており、これらを満たしたモデルということになります。

受信機もシャープ製

こちらも、2016年のNHK技研公開でお目見えした、BS17chにて開始される8K試験放送の専用受信機。

nhk-giken2016-12

 

シャープが世界初!8K(スーパーハイビジョン)のチューナーを開発。NHK「技研公開2016」にて展示

 

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