360度カメラ「Insta360シリーズ」の新作「Insta360 ONE X2」が登場。前モデルよりも手振れ補正がUP。SNSにアップする際にも編集が楽で快適。これからはカメラの使い方が根本的に変わりそう・・・そんな予感がします。価格は55,000円(税込)
「Insta360 ONE X2」
「Insta360 ONE X2」は、手振れ補正が効いた360度カメラ。価格はオープンプライスで、価格は55,000円(税込)
Insta360.com公式ストアをはじめ、全国の家電量販店オンラインショップ、楽天:Insta360、Amazonなど各取扱店舗で予約受付を開始しました。
公式ショップ(楽天含む)は、7営業日で発送と書かれ、Amazonを見ると11月28日に入荷と書かれています。急ぐなら公式サイトで買った方が良さそう。
特徴は?
新機能も多く、行く場所で持っていくカメラを替えるではなくいつでもこのカメラ!っていう出来です。10m防水です。
自撮り棒が消え空撮の様に撮影できたり、ジンバル級の手ぶれ補正「FlowState手ぶれ補正」機能があったり・・・
特に良いなあと思うのは、AIがBESTシーンを見つけてくれる編集機能です。SNSなどにアップする際に便利な機能も多く期待大です。
最大5.7K/30fpsでの360度動画撮影
動画は5.7K。撮影方法は「360度」「ステディカム」「InstaPano」「マルチビュー」という4つの撮影を楽しめます。
メリットは? 撮影時、被写体にカメラを向ける必要なし
360度で撮影するので、撮影時に被写体にカメラを向ける必要がないのです。
「Insta360 ONE X2」は、5.7K 360度で撮影するため、360度どの方向からのアクションも捉えています。あとから編集でどうにもなるので良いですよ!
【Insta360公式ストア】【メーカー公式直販】ONE X2 プレミアムセット
撮影時 ココが良い!
動作環境は、-20℃〜40℃で、結構過酷な状況下でも撮影可能です。重量は149gで軽いです。充電自覚は85分で、駆動時間は、5.7K@30fps で80分。
手振れ補正が優れている:ジンバル要らずで安定。手ブレ補正と水平補正アルゴリズムは強化され、安定した映像を撮影可能です。
撮影方法によって、何ができるのか?
「360度」 WEBカメラやライブカメラでもOK |
「ステディカムモード」 超広角でアクションカメラみたい! |
|
「InstaPano」 パノラマ写真撮影モード |
|
「マルチビュー」 2つのアングルを同時に!! |
AIが賢い!編集が楽
「オートフレーム」機能は、「Insta360 ONE X2」で撮影したものを解析し、ランドマークや人、動物などを認識、いくつかのカットを提案してくれます。
要は、AIが完璧な写真や動画を探してくれ、完璧なシーンを数秒で提案します。
動画撮影って最近は一般化してきましたけど、編集が面倒くさくて撮りっぱなしのモノも多くないですか?この「Insta360 ONE X2」はその点かなり良いです!!
編集は、アプリは「Insta360」の編集ラボで作成と簡単。編集ラボでは、撮影後すぐに使用できるテンプレートを用意して、このテンプレートは随時更新されます。
「Insta360アプリ」や「Insta360 Studio」では、ディープトラックアルゴリズムが人や動物など動きのある被写体を追跡し、障害物があっても追跡対象を画角の中心に保ち続けてくれます。
これは・・・素人にも嬉しい。私は写真の編集はしますが、動画編集は苦手です。編集が楽って素晴らしい。このアルゴリズムは他のメーカーでもどんどん取り入れて楽に編集させてくれると良いなあ。
「Insta360 ONE X2」用アプリの対応端末
iOS |
A11またはそれ以上のCPUを搭載する端末 iPhone SE, iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max, iPhone XS/XS Max, iPhone XR, iPhone X, iPhone 8/8 Plus |
Android |
Kirin 980またはそれ以上 (Huawei Mate 20, P30またはそれ以降の機種) Qualcomm Snapdragon 845 (Samsung Galaxy S9, Xiaomi Mi 8 またはそれ以降の機種) Exynos 9810 or above (Samsung S9, S9+, Note9 またはそれ以降の機種) |
※iPhone 12シリーズでも動作可能だと思いますが、明記されてはいませんでした。
編集で、こんなこともできる!
①どのような被写体も追跡 | アルゴリズムが人や動物など動きのある被写体を追跡し、障害物があっても追跡対象を画角の中心に保ち続ける。 |
②AIが最高のアングルを選択 | 被写体にカメラを向ける必要がなく、編集でしかもAIが最高のシーンを探します。 |
③スローモーションや高速再生もタップだけ | 超スローモーションやハイパーラプスでの高速再生が、簡単に編集できます。(通常なら、ここからここまで何秒で再生するとかスライドして設定しますが、動画の再生速度設定画面をタップするだけで簡単にできます。 |
スペックは?
絞り | F2.0 |
35mm換算焦点距離 | 7.2mm |
露出値 | ±4EV |
ISO感度 | オート、100-3200 |
写真解像度 | 360度: 6080×3040 (2:1) パノラマ: 4320×1440 (3:1) |
動画解像度 | 360度: 5.7K@30fps, 25fps, 24fps 4K@50fps, 30fps 3K@100fps 広角 (ステディカムモード): 2560×1440@50fps, 30fps 1920×1440@50fps, 30fps 1920×1080@50fps, 30fps |
写真フォーマット | JPG ※RAW (dng、デスクトップアプリ編集のみ) |
動画フォーマット | 360度: INSV ステディカム: MP4 |
動画エンコード | H.264・H.265 |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
USB | Type-C |
Micro SD カード![]() | 推奨スペック: UHS-I V30 スピードクラス, exFATフォーマット![]() |
【Insta360公式ストア】【メーカー公式直販】ONE X2 プレミアムセット
microSDカード:UHS-I V30 スピードクラス, exFATフォーマット

- 価格 : ¥53,500
- エレクトロニクス
- メーカー : Insta360-1
さいごに
どんどん360度カメラの性能も上がり久しぶりに買いたくなる「Insta360 ONE X2」。とくに動画を撮影した後、煩わしい編集機能の充実が魅力ですね。特に水中での撮影のあとって、けっこういじらないといけないのに、それが不要なら本当に便利だと思いました。
GOTOトラベルも延長する感じだし、旅行に持っていきたいし、クリスマスやお正月に実家に帰れそうもないので、これを使って遠く離れた家族とやり取りするのも良いなあと思うのです。
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