買い替えがお勧め!久しぶりにジンバル DJI「Osmo Mobile 6」を購入した!

久しぶりにジンバル DJI「Osmo Mobile 6」を買いました。Osmo Mobileはスマートフォン用のジンバル。誰でもブレない動画が撮れるアイテムです。3年前に購入した「Osmo Mobile 3」と比較すると、重さや使い勝手が劇的に変わり感動しました。

DJI OM 5と比較して、Osmo Mobile 6のどこが変わったのか?も7見ていこうと思います。

Osmo Mobile 6

久しぶりに購入したDJI「Osmo Mobile 6」

まだまだしっかり試せてはいないもの、良い感じの商品。サイズも軽いし、起動も早いし、アプリ設定もスムーズ。

どんな感じなのか見ていきましょう。

また、使い勝手については、後日追記の予定です。

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Osmo Mobileは カンタンにブレない動画が撮れる

iPhoneシリーズの手ブレ補正も良いけど、やはりジンバル使用がお勧め

所有の「iPhone13 ProMax」は、さほどブレなくていい感じに撮れますが、やはりそれでもスマートフォン用のジンバルで撮影したいなとは思うもの。

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Youtuberに限らず、誰でも気軽に4Kの動画をスマートフォンに撮れるようになり、

これまで以上に子ども・ペットなどを撮る機会や、スポーツをしながら撮影する時が増えたと思います。

そんな時、効果を発揮します。

旧モデルからの買い替えも〇

ジンバルも毎年買う人ばかりではないですよね!

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↑左が「Osmo Mobile 3」で、右がDJI「Osmo Mobile 6」ですが、重量もサイズ感も違います。見てわかるようにグリップも細くなり、持ちやすくなっています。

ほかにも買い替えてよかった!と思うことがいくつもあったので、参考にどうぞ。

だから私のように「Osmo Mobile 3」「DJI OM 4 SE」あたりをお使いの方も、買い替えをお勧めしたいです。

AOMI
「Osmo Mobile 3」お持ちの方!
重いスマートフォンは対応してませんので、買い替えましょう。

クイック起動は良い、早い!

ジンバルを開いたらクイック起動するのは、素直に良いと思います。ジンバルを展開する時点で電源を入れるでしょうから、そこを簡略化できていることは評価したいですね。

展開したら、本当にすぐに起動します。

また、iPhoneのみ、DJI Mimoアプリの自動起動にも対応しています。

ジンバルを展開して、磁気でスマートフォンを取り付けると、すぐにDJI Mimoアプリが起動します。タップしてカメラビューを開けば、すぐに撮影を開始できます。

「Osmo Mobile 6」対応のスマートフォンは?

DJI「Osmo Mobile 6」は、市販のほとんどのスマートフォンに対応しています。

目安は、スマートフォンの幅:67~84 mm、厚さ:6.9~10 mm、重量:170~290 g。
DJI公式サイトの対応スマートフォン一覧を参照してほしいですが、AppleのiPhoneは iPhone14 ProMaxも使用できます。

便利だなと思ったのは、クランプホルダー

結構強力な磁気なため、ぴたっとくっつきます。ケースをつけたままでも取り付け可能なのも嬉しい。

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DJI「Osmo Mobile 6」の磁力は47.5ニュートンです。(2Lボトル2本分の重さを支える力と同等の力)だそうです。

磁石だけでなく、しっかりピタッとハマる作りになっていました。

矢印と〇の部分でカチッと留まります。

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「DJI OM 4」からは標準仕様になっているため、私は初めて使ったわけですが、「おー!使いやすいじゃんこれ!」と思いました。

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スマートフォンのケースを毎回取り外す必要もない。もし撮影中にかかってきた電話も、すぐ出ることができます。

 

意外に、”ジンバルとスマートフォンを取り付ける”こと、”取り外すこと”だけでも大変なので、これは便利です。

ペアリングも早く 設定は不要 ストレスフリーだった

機器とのペアリングに優れていて、ストレスフリーでした。

「DJI Mimo アプリ」をインストールし、アプリの登録をすれば使用可能。機器のユーザー登録は不要でした。

このDJI「Osmo Mobile 6」を使用するにあたっては、アプリ立ち上げたらすぐに「Osmo機器が見つかりました」と通知がきました。写真参照↓

blankそのあと、すぐに使用可能でした。

一応、チュートリアルがあり、それを進めていく形で進めることが可能。

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ペアリングが早い理由は、Bluetoothを利用したので、Wi-Fi経由での接続よりも早かったと思われます。

Bluetoothのペアリングはメリットとして、いったんペアリングされると、その後は自動でリンクされます。

また、Bluetoothで接続すると、Wi-Fiで接続するよりも消費電力を抑えられます。

ジンバルのスペック ボタン設定について

スペックは?

サイズ

展開時:276×111.5×99 mm(長さ×幅×高さ)
折りたたみ時:189×84.5×44 mm(長さ×幅×高さ)

(グリップ式三脚サイズ:長さ:138 mm 直径:32 mm 重量約72 g)

重量 ジンバル

約309 g

重量 クランプ約31 g
対応スマートフォン 重量

170~290 g

対応スマートフォン 厚さ

6.9〜10 mm

対応スマートフォン 幅

67〜84 mm

バッテリー

1000 mAh
容量:1000 mAh
電力量:7.74 Wh
充電温度範囲:5℃~40℃
動作環境温度:0℃~40℃

動作時間

約6時間24分(ジンバルのバランスが完全にとれた理想的な条件下で使用した場合)

充電時間

約1時間24分(10W Type-C充電器を使用して測定)

ジンバル機械的可動範囲
パン: -161.64°~173.79°
ロール : -120.30°~211.97°
チルト:-101.64°~78.55°
最大操作速度
120°/秒
無線

Bluetooth 5.1

アプリ

DJI Mimo

【国内正規品】Osmo Mobile 6 スマホ用ジンバルスタビライザー、3軸スマホジンバル、内蔵延長ロッド、ポータブル&折りたたみ式、ShotGuides機能搭載のAndroid&iPhone用ジンバル、Vlogスタビライザー、YouTube&TikTok動画

ボタン設定は?

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1.Mボタン

  • 1回押すとジンバルモードを切り替える。
  • 3回押すと、スタンバイモードに入る。
  • 長押しすると、電源をオン/オフにする。

2.シャッター/録画ボタン

  • 1回押すと写真を撮影。もしくは録画を開始/停止します。

3. 切替ボタン

  • 1回押すと前面/背面カメラ 切り替わります。
  • 2回押すと横向き / 縦向き 切り替わります
  • 3回押すと、デフォルトでは、 写真モード/動画モードに切り替わります。

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1. トリガー

  • 1回押すと、アクティブトラックを有効/無効にします。
  • 2回押すと、ジンバルを再センタリングするか、 アクティブトラック中は被 写体がカメラビューの中心になるよう構図を調整します。
  • 長押しすると、その間はロックモードに入り、ジンバルの姿勢がロックさ れます。 指を離すと終了します。
  • 1回押してから長押しすると、 その間はジンバルのフォロー速度が上がりま す。 指を離すと終了します。

2. サイドホイール

  • 1回押すと、ズームとフォーカス 切り替わります。
  • スクロールすると、 ズーム拡大 縮小またはフォーカスを調整します。

 

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1. システムステータスインジケーター

  • 黄色点灯 : 機器が未接続
  • 緑色点灯 Bluetoothで機器と接続済み
  • 黄色点滅 : 機器が未接続、 ジンバルはスタンバイモード中 緑色点滅 Bluetoothで機器と接続済み、 ジンバルはスタンバイモード
  • 赤色点滅 磁気スマートフォンクランプが正しく取り付けられていない 赤色&緑色で交互に点滅 : ファームウェア更新。

2. バッテリー残量インジケーター

  • 緑色点灯 : バッテリー残量 61%以上
  • 黄色点灯 : バッテリー残量 20%~60%
  • 赤色点灯: バッテリー残量20%未満
  • 赤色点滅 : バッテリー残量 5%以下

ジンバル充電時、 バッテリー残量インジケーターは点滅を繰り返します。
ジンバルが完全に充電されると、電源ONの状態ではインジケーターは緑色
点灯し、 電源オフの状態では消灯します。

バッテリーは?

DJI「Osmo Mobile 6」は、USB Type-C充電ポートから充電できます。推奨充電電流は、5V (2A)

また、使用中、DJI「Osmo Mobile 6」を充電することも可能です。

内蔵の延長の棒がある

内蔵の延長の棒の最大長さは215 mm。

電動ではなく、手動で女子には、引っ張るのがけっこう重かったです。(動きがにぶいと言う意味)

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ピボットジョイントが傾く0度~90度動く

blankまた、ピボットジョイントが傾くので、0~90°の間で調節できます。ローアングル撮影に便利そうです。

縦向き撮影と横向き撮影の切り替え方法は?

私みたいに、使用途中で訳わからなくなる人もいるのでは?と思い書きますが、

1. ジンバルの電源がオンの時、切替ボタンを2回押す
2. ロール軸を手動で回転させてもOK

三脚も使えそう・・・

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DJI「Osmo Mobile 6」の底にある取り付け穴は、標準1/4-20 UNCポートで、大半の三脚に対応しています。

内蔵の延長の棒の最大長さは215 mmなので、三脚としてのサイズもまあまあ良い感じ。

DJI OM 5と比較して、Osmo Mobile 6のどこが変わったのか?

DJI OM 5と比較して、Osmo Mobile 6のどこが変わったのか、見ていきましょう。

外観について

  1. ステータスパネルを新たに搭載し、簡単に確認できる
  2. 軸ロックを新たに搭載し、ジンバルを保護しながら、簡単に収納
  3. 新たに搭載したサイドホイールを使ってズームとフォーカスを制御
  4. ジョイスティックがアップグレードし、操作体験が向上

機能面について

使用していて、マグネット部分が正しい位置に装着されていないとアプリ上に表示されます。また、正しく取り付けられていない時には、ステータスパネルのシステムインジケーターは赤色に点滅します。

AOMI
おかげで、磁気スマートフォンクランプがアップグレードし、サイズの大きなスマートフォンもしっかりと保持するんですね。

また、アクティブトラックの性能が向上し、遠い距離からでも安定したトラッキングを実行できます。被写体の横顔や被写体が回っているところをトラッキング可能)

さいごに

愛用の「iPhone13 ProMax」で手持ち撮影でも、そこそこ綺麗に撮影できるものの、動画となると、揺れが気になってしまう。しかし数年前に購入したジンバルではスマホが重すぎて対応しないという残念なことがおき、結果、ジンバルを久しぶりに購入したわけです。

グリップも持ちやすくなり、軽量化して軽いし、何よりアプリの接続が早くてストレスがなく良いです。

動画デビューしてみてはいかがでしょうか?

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