最近こんなテレビも良いなあと思う、インテリア兼4Kテレビがあります。その名も「The Frame」と言って、まるで額の中に飾られているようなテレビ!発売元はサムソンで、日本ではいまのところ発売の予定はないと思われますが、時代に合ってるなあと思うんです。幅広い年齢層に愛されそうです。
「The Frame」とは?
もともと5月に欧州で発売となっていたので、どうなったのか気になっていました。今回ベルリンで9月1日より開催されている「IFA 2017」のプレスカンファレンスでも、発表があったようですね。
「The Frame」というその名の通り、額の中の絵を想像させるテレビです。アートモードでは、デバイスはユーザーのモーション(人の動きなど)を検出し、モーションが検出されなくなったとき、またはアートモードが無効になっているときにのみ完全にオフになるそうです。
要は、都合の良いときだけ、テレビがアートになったり、フォトフレームになります。
これだけテレビが薄くなっているので、まあ考えつきそうなことではあるのですが、実際商品化はされてませんでしたから、良いところをついています。
写真やアート作品もかなりの数から選べます。
サイズは、55インチと65インチ。壁掛けの他にも、イーゼルに載せてアートとして見せることも可能。額の色も選べるのでなかなか良さそうです。
飾っている様子だけ見ると、本当にフレームですね。インテリアにマッチして良い感じです。
気になる価格は?
The Frameの価格は、65インチが2,800ドル(約30万円)、55インチが2,000ドル(約22万円)。
スペックは?
フレームサイズ
65インチ:57.2×32.7×1.7
55インチ:48.6×27.8×1.7
画質:4K UHD/4K HDR Pro/4K Color
音:40W / 2.2CH
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