【海外情報】2016年モデル、新BRAVIA(ブラビア)機能&価格レビュー

  • 2016年2月7日
  • 2019年6月21日
  • BRAVIA
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CES2016にて、SONY(ソニー)は2016年モデルの4Kテレビ新型BRAVIA(ブラビア)を発表しました。2016年モデルも2015年モデル同様にAndroid TVが搭載され、4KテレビはすべてHDR対応となっています。

日本ではまだ正式に発表されていませんが、欧米のソニーサイトから2016年モデル新BRAVIA情報をまとめています。

2016年モデル、新BRAVIA(ブラビア)概要

CES2016にてソニーは2016年新BRAVIA(ブラビア)として、(X93D,X940D,X850D)の全3シリーズ計8モデルを発表しました。しかし、ヨーロッパのソニーサイトを確認すると、SD850シリーズというモデルが存在するため、CES2016にて発表されていないシリーズも2016年モデルとして発売される可能性があります。

全モデルHDR対応

2016年の新BRAVIAは全モデルともHDR対応となっています。HDRに対応している新BRAVIAには、ソニー独自のロゴ(上部:4K/下部:HDR)が付けられるようです。

全モデルAndroid TV搭載

androidtv-logo
出典:logodatabase.net

2015年モデル同様に、2016年モデルの4KテレビはすべてAndroidTV搭載となっています。音声検索やGoogle Cast等の機能が搭載されています。音声検索にも対応しています。

新バックライト「Slim Backlight Drive」「Full Array LED Backlight」搭載

Slim Backlight Drive

フラグシップモデルのX930D(X93D)シリーズには新バックライトシステムである

「Slim Backlight Drive」、X940Dシリーズには「Full Array LED Backlight」が搭載されています。「Slim Backlight Drive」はエッジ方式によるLEDバックライトながらグリッド(直下型)方式並のエリア制御を可能としています。

X940Dシリーズに搭載されている「Full Array LED Backlight」は直下型LEDバックライト方式となっています。

フラグシップモデルであるX940D/X930D(X93D)シリーズは、flatpanelshdによると、1,000nit以上の輝度を表現可能な性能があるようです。

「Ultra HD Premium」ロゴは載せない。

logo

flatpanelshdによると、X93Dシリーズ及びX940Dシリーズは「Ultra HD Premium」の認定ロゴを取得するのに十分な性能を持っているがソニーの見解として同ロゴは掲載しないと語っています。「Ultra HD Premium」はソニー自身も理事メンバーであるUHD AllianceがCES2016にて発表した4K/HDR認定ロゴです。

「Ultra HD Premium」認定に十分な性能とは、DCI-P3の色空間を90%以上カバーし、かつ1,000nit以上の輝度を確保していることを表しています。

「Ultra HD Premium」ロゴを掲載しないのは、X850Dシリーズは同ロゴ基準を満たしておらず、新BRAVIAの全モデルHDR対応を一貫してアピールしたいためにソニー独自のロゴのみを掲載するようです。

「Ultra HD Premium」については下部の関連記事をご覧下さい。

湾曲ディスプレイ4K BRAVIA SD8505(SD85)シリーズ

KD-55SD8505

ヨーロッパでは、2015年モデルについても湾曲ディスプレイの4K BRAVIAが発売されています。2016年モデルでも同様に、湾曲ディスプレイタイプのBRAVIAが発売されるようです。現時点では、北米にて発売されるラインナップにはないモデルとなっているため、今回もヨーロッパ専用モデルのようです。

ラインナップは75型、65型、55型の3モデルがあり、スペック的にはX850Dシリーズと同様のようです。日本での発売については未定ですが、2015年モデルも発売されなかったことから、日本での発売の可能性としては低いと思われます。

CES2016にて発表されたX93Dシリーズ名が型番にない

x93d

CES2016やソニー公式サイトのYouTube上では、BRAVIAのフラグシップモデルはX93Dシリーズというシリーズ名で発表されました。しかし、現在、北米やヨーロッパのサイトで確認すると、X93Dシリーズという記載はなく、北米はX930Dシリーズ、ヨーロッパはXD9305シリーズとなっています。

真相はよくわかりませんが、CES2016の速報時はソニーの公式サイト上やYouTubeもX930Dシリーズと表記されていたので、本当はX930Dシリーズだったのではないかと思われます。X850Dについては型番にシリーズ名が入っているため、わかりやすいです。

X93Dシリーズ/X940Dシリーズ

ヨーロッパモデルのシリーズ表記名

北米モデルのシリーズ表記名

X850Dシリーズ

ヨーロッパモデルのシリーズ表記名

北米モデルのシリーズ表記名
シリーズ名
X940Dシリーズ
X930D(X93D)シリーズ
X850Dシリーズ
ラインナップ75型65型、55型85型、75型
65型、55型
4K/HDR
Slim Backlight Drive××
Full Array LED Backlight××
X-TENDED DYNAMIC RANGE PRO×
LEDバックライト
バックライト方式直下型方式エッジ方式エッジ方式
3D
Active方式

Active方式
×
TRILUMINOS
Display
4K X-Reality PRO
4KプロセッサX1
DESS
Android TV
デザインUltra Slim Flush
Surface Design
Ultra Slim Flush
Surface Design
Ultra Slim
Aluminium
価格(ヨーロッパ)
※2016/2/5時点情報
€7,300
(約95万円)
65型:€3,900
(約51万円)
55型:€2,700
(約35万円)

X940Dシリーズ

X930Dシリーズ同様に2016年新BRAVIAのフラグシップモデル。直下型LEDバックライト方式である「Full Array LED Backlight」を搭載していています。ラインナップは75型のみ。SonyRumors.netによると、ヨーロッパでの発売価格情報がリークされ、€7,300(日本円で約95万円)になるようです(2015/2/5時点情報)。

X930D(X93D)シリーズ

2016年の新型BRAVIA(ブラビア)のフラグシップモデル。ラインナップは65型と55型の2モデルとなり、2016年モデルで唯一「Slim Backlight Drive」を搭載しています。こちらもSonyRumors.netによると、ヨーロッパでの発売価格情報がリークされ、65型は€3,900(日本円で約51万円)、55型は€2,700(日本円で約35万円)になるようです(2015/2/5時点情報)。

X850Dシリーズ

2016年のスタンダートモデル。「Slim Backlight Drive」や「Full Array LED Backlight」は搭載されていませんが、LEDバックライトを搭載されておりHDR対応となっています。ラインナップは85型、75型、65型、55型の全4モデルとなっています。

SD8505シリーズ(ヨーロッパ専用モデル)

X850Dシリーズとスペック的にはほぼ同様ですが、湾曲ディスプレイを採用しています。ラインナップは、75型、65型、55型の全3モデルとなっています。

【参考】アメリカ(北米)売り出し価格(2/17時点)

型番(北米)価格(ドル)参考価格(円)
1ドル:114円算出
XBR-75X940D$7,999.99約91.2万円
XBR-65X930D$4,999.99約57万円
XBR-55X930D$3,299.99約37.6万円
XBR-85X850D$9,999.99約114万円
XBR-75X850D$4,999.99約57万円
XBR-65X850D$3,499.99約39.9万円
XBR-55X850D$2,499.99約28.5万円

まとめ

2016年モデルの4Kテレビとしては、パナソニックが先日発表を行っていますが、その他のメーカーはまだ未発表となっています。最近の傾向でいくと、パナソニック及びソニーはCES等の海外にて先行発表し、その後日本国内で発表・発売というパターンが多いようです。

ソニーが強く、市場規模的に海外が優先なのでしょう。日本での発表は昨年と同様であれば5月前後に発表し、夏のボーナス商戦までに発売開始になるのではないでしょうか。

パナソニックのスタンダートモデル(DX750シリーズ)もHDR対応となっており、ソニーのスタンダートモデルであるX850DシリーズもHDR対応となっているところを見ると、今年はテレビメーカー各社からスタンダードモデルでのHDR対応4Kテレビが発表されると想定されます。

今年はHDR対応普及元年に間違いないです。

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