今年も「4K・VR徳島映画祭2018」を2018年11月22日~24日に開催されます。このイベントは、徳島県神山町の大自然の中で開催される、4K映像ばかりの映画祭。「4K・VR徳島映画祭」では「体感」をテーマに映像・音楽・講演のそれぞれの分野から最先端コンテンツを発信します。
「4K・VR徳島映画祭2018」を2018年11月22日~24日に開催
今回で4回目の開催。例年の4K・8K作品に加えVR作品も対象に追加されました。優秀な作品の表彰と、受賞作品・ノミネート作品の上映を行なうもの。
なぜ徳島で4K映画祭を?
近年、良質な4K作品が続々と誕生していますが、技術面のみが注目されています。
映画祭は、4Kが持つエンターテインメントの世界に着目して欲しいと考えているそうです。また、4K作品以外にもVRという楽しみ方も人々に広く知ってもらうのが目的だそう。
「体感」するのもコンセプトで、4K/8K作品の上映やVR体験などの体験型ブースが用意されるそうです。
このほか、食と文化の町・神山町での滞在を楽しんでもらうための、プログラムも用意されています。
会場は神山町にある廃校を使用
映画祭に来た人々が自分の学生時代を思い出して懐かしんでもらい、4KやVRなどの最先端技術を体験しながら「懐かしいけど新しい」体験をし、普段は関わることのない人々とのつながりが生まれるようにという思いがあるそうです。
また、神山町には16社のベンチャー企業がサテライトオフィスを開設しています。豊かな自然の中で伝統的な建物と先端の仕事が不思議と融和しているそうですよ。
参加人数も年々増加!
過去の実績としては
【2013年】4Kフォーラム 入場者数:約150人
【2014年】4Kフォーラム 入場者数:約3,200人
【2015年】4K映画祭・4Kフォーラム 入場者数:約2,900人 応募作品:60作品
【2016年】4K映画祭・4Kフォーラム 入場者数:約3,400人 応募作品:105作品
【2017年】4K映画祭・4Kフォーラム 入場者数:約4,800人 応募作品:124作品
と、年々増加しており、注目を集めています。
さて、気になる4K作品応募方法は?
まずは、作品募集についての問い合わせから・・・
http://4kforum.jp/2018/entry_form.html
作品公募期間は2018年7月7日~8月31日
今年は盛り上がるのでは?
これまでも「ルパン三世」の作品を4Kで上映したり、VRゴーグルを作るワークショップを開催したり、4Kセミナーを開催したり4Kに特化したものってあまりないので斬新でした。
今年は12月に「新4K8K衛星放送」がはじまりますし、注目度は高くなるのでは?と思います。これから情報が増えていくと思うので、当サイトでも追って追記しようと思います。
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