NTTぷららは、「ひかりV」用のチューナー「ST-3400」を6月から提供開始する。このチューナー、出荷状態はフルHD対応だが、+4500円の追加で4K STBにアップグレード可能。今4Kチューが不要な人も、4Kテレビに買い替えた時に、すぐ対応できます!
これからひかりTV 4K見たい人は?

写真右が、現行の4K STB「ST-4100」ですが、少し小型化されるようですね。現行の4Kチューナー「ST-4100」は、サービス継続されます。
チューナーは選択可能
最初から4K対応している機器を月額900円で使うか、月額が割安になる新モデルに、追加費用を払って4Kにも対応させるか、選択可能になる。
新しいチューナーに交換する手間はかからず、それまでに録画したHDコンテンツも引き続き再生できるなどメリットが多く嬉しいですね。
「ST-3400」とは?
フルHD対応のSTBだが、4,500円の追加費用で4Kアップグレードが可能。レンタル料金は月額500円(税抜)になる予定です。
「ST-3400」は出荷状態では、HEVCデコーダーなど4K再生に関わる機能はオフになっている。ユーザーが、メニューから「4Kアップグレード」を選び課金すれば、4Kコンテンツも視聴可能になる仕組みだそう。
また、あくまでもアップグレードは4Kに対応する為で、将来的なHDRへのアップデートは無償の予定だという。HDRへのアップデートは2016年末という。
「ST-3400」はトリプルチューナーを搭載し、USB端子に外付けHDD(別売)を接続することで、1つの番組を視聴しながら2番組同時録画が可能な、トリプルチューナータイプ。4Kアップグレード後も、それまで録画していたデータは保持される。
またリモコンには音声マイクなどが装備予定。
録画については
また4K IP放送番組の録画については、「4Kの2番組同時録画」は、課題も多いと言われていますが、機器の性能よりもネットワークの帯域幅の問題だと言います。
今後どうなっていくかは注目です。現時点において「4Kの2番組同時録画」が可能にするかは検討中だといいます。
さいごに
4Kテレビ買い替え時に煩雑な手続きは不要なようで、喜ばしいこと。選択する自由があるのは嬉しい。数ある映像配信サービスから「ひかりTV」を選ぶチャンスが増えそうです。
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