NHKが放送技術を直接“見て・触れて・知って”を体感できるイベント第45回「番組技術展」を開催!

NHKが放送技術を直接“見て・触れて・知って”を体感できるイベント第45回「番組技術展」を開催!

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2016年2月7日(日)・8日(月)・9日(火)の3日間、NHKの放送技術を直接“見て触れて知って”を体感できるイベント第45回「番組技術展」が開催されます。4K・8K関連の展示も多いので、興味のある方は出かけてみましょう!

最近は、ニューズ番組でも、アナウンサーとCGを合成して表示する、バーチャル技術をよく目にします。こんなところでCGは不要などと思うことも多いですが、これら以外にも沢山の技術を発表してくれそうです。

番組技術展とは?

全国の放送の現場で開発した最新の放送機器、番組制作や緊急報道への取り組みを紹介するもの。番組技術展では、最新の開発成果を年に一度一堂に集めて展示します。

第45回「番組技術展」概要

開催日:2016年2月7日~9日

開催場所:NHK放送センター(東京:渋谷)正面玄関ロビー

開催時間:

2月7日(日)11:00~17:00

2月8日(月)10:00~17:00

2月9日(火)10:00~17:00

nhk-bangiten

当初は、全国にあるNHK支局の取り組みなどを披露する場として、関係者のみに公開されていたもので、文化祭のような感じでした。

しかし、視聴者から受信料を徴収していることから、一般の視聴者に制作現場を披露し、より身近に感じてもらうこと。また受信料の使い道の透明性をアピールする場でもあるようです。

技研公開(技研)との違いは?

技研公開は、世田谷区の砧のNHK放送技術研究所(通称:NHK技研)で、これからの放送技術を中心に映像音響のデモや技術が紹介されるもの。

番組技術展は、NHKの各支局や技術局が現場で、実際に行なっている収録方法やアイデア、現場から出てきた技術などを展示するというもの。

一般向けです。日頃見慣れた番組がどう作られてるかを知るのにいい機会ということですね。NHK技研は交通の便があまりよくないため行きづらい場所ですが、今回の会場であるNHK放送センターは渋谷にあるため交通の便が便利でで行きやすいですね。

展示内容はについて

緊急報道・安定送出・4Kと8K関連・番組制作・技術移転に大きく分かれています。

我が4KテレビLifeのサイトとしても気になるのは・・・4Kと8K関連の事ですね。

ビッグデータ視覚化システム「NMAPS」を8K SHVでリアルタイム描画!

ビッグデータと呼ばれる様々なデータを収集し、得られた情報を即座に視覚化するための技術をニュース番組や「NHKスペシャル」「データなび」などで利用している、NMAPS。

これを利用して公共放送の使命である防災・減災報道への応用の可能性や放送利用に限らないSHVの新たな活用方法を提案するそうです。

8K全自動コンパクトプレーヤー

電源を入れてタイマーをセットするだけの簡単操作で、8K試験放送に限らず、展示会やパブリックビューイングなど様々な場所での8K再生機としても活用。

展示の装置は、市販の4K再生機を組み合わせて、廉価な8K再生システムとして独自に開発したものです。

水深1,000m耐圧 “4K深海カメラ”

深海カメラをさらに進化させ、4Kでの超高感度撮影が可能なカメラ。クラゲなど微弱な光を発光する深海生物の世界を撮影するそう。4K RAW映像を高画質で長時間記録できるシステム。

状況に応じて様々な機能を使い分ける事が可能で、光に敏感な生物には赤外線光照射による“ステルス撮影”で警戒される事なく接近可能。さらに光がほとんどない状態でも、ISO感度40万相当で高感度撮影できる機能も搭載してる凄いカメラです。

TS/SDIマルチデマルチコンバーター

現在の8Kスーパーハイビジョン(SHV)信号(8K/60p)は、24Gbpsという膨大な情報量の信号です。伝送の際には、データ量を約1/100の280Mbpsまで圧縮しますが、それでも1本のTS(トランスポートストリーム)回線には収まりません。8Kスーパーハイビジョン信号をHD非圧縮1回線で伝送する装置です。

非圧縮8Kの帯域が24Gbps、圧縮後の帯域が280Mbpsという値から推測すると、2006年頃にNHK技研にて公開されていた技術を使っているのではないかと思われます。当時は8Kでのリアルタイム圧縮技術が確立した頃で、圧縮方法はH.264/MPEG4を使用していました。

どのようなシステムを使っているかを実際に見て確かめてこようと考えています。

22.2ch音場生成マルチプロセッサー

モノラルから22.2chまでの入力に対応し、簡単に22.2ch音声制作が可能です。

物理的にマイクロフォンを設置できない時に、集音できないエリアの音場を生成したり、入力された音から、新たな手法により、22.2ch音源を生成することができる。

特別展示 8Kスーパーハイビジョン中継車

8K放送実現へ、新中継車完成!!

この記事については、以前私の書いた記事の参考にどうぞ。

世界初8K(Super-Hi-Vision:SHV)対応中継車(SHC-1)と22.2ch対応音声中継車(SA-1)レビュー
昨年の9月に池上通信機株式会社(以下池上通信機)が、「世界初」の8K中継に必要な機材を一式搭載可能な8K対応中継車を製作しました。製...

8Kスーパーハイビジョン(SHV)の試験放送開始に向け、本格的な8K SHV中継車 「SHC-1」 と 「SHC-2」 が完成しました。展示は、SHC-1の予定。

主な使用実績

・NHK紅白歌合戦(SHC-1)
・NHK杯フィギュア スペシャルエキシビション(SHC-1)
・第50回スーパーボウル(米国・カリフォルニア)(SHC-2)

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