10月5日、ワーナー・ホーム・ビデオから、映画「パシフィック・リム 」の4K ULTRA HD&Blu-rayセットを発売します。2KのBDが付いた2枚組のセットで、価格は5,990円。監督は日本の怪獣映画に影響を受け、見てると昔の大映特撮映画を思い出す作品です。また芦田愛菜がハリウッドデビューした作品で話題になりました。
出典://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
『パシフィック・リム 』とは?
『パシフィック・リム』は、アカデミー賞ノミネート経験のある、ギレルモ・デル・トロ監督による2013年公開のSF怪獣映画。映画は、熱狂的なファンを生み、DVDなどは発売当初は好調で、増産した経緯がある作品。
公開前から続編の企画が始まっており、2014年6月『アベンジャーズ』の原案を手掛けたザック・ペンが、デル・トロと共同で脚本を執筆していることが報じられ、2017年4月7日に全米公開予定と言われています。製作自体が無期延期になったと報じられたりと、話題も多い作品。
地上波では、2016年3月、フジテレビ系の『土曜プレミアム』で初放送されています。
出演は、チャーリー・ハナム(テレビドラマ「Sons of Anarchy 」)、イドリス・エルバ(「マイティ・ソー」)、アカデミー賞ノミネート経験のある菊池凛子(「バベル」)、チャーリー・デイ(「モンスター上司」)、ロブ・カジンスキー、マックス・マーティーニ、 クリフトン・コリンズJr.、バーン・ゴーマン、そしてロン・パールマン(「ヘルボーイ」シリーズ)。
4K Ultra HD Blu-rayについて
4K ULTRA HDは4K解像度・HDR(ハイダイナミックレンジ)・広色域での再生に対応しています。鑑賞には、ULTRA HD ブルーレイ再生対応機器に加え、4K/HDR対応テレビでのご視聴がお勧め。
パシフィック・リム はHDR対応
特典はまだ未定。この作品は、HDR作品になっています。
現在、HDR対応のソフトも少ないし、テレビがHDR対応でもコンテンツも限られています。この作品は、4Kでみなくても光の色が鮮やかな見栄えする作品。
だからこそ、4K・HDR対応テレビで鑑賞したい作品だと言えます。
公式Youtube
あらすじ
太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。
それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。
彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく。
いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって一度はパイロットをやめた男(チャーリー・ハナム)と、実戦経験のない新人(菊地凛子)という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう
キャスト
チャーリー・ハナム
菊地凛子
イドリス・エルバ
チャーリー・デイ
ロバート・カジンスキー
マックス・マルティーニ
ロン・パールマン
芦田愛菜
スタッフ
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラヴィス・ビーチャム・ギレルモ・デル・トロ
原案:トラヴィス・ビーチャム
発売予定日は2016年10月5日
詳細はこちら://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
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