4K画質で65インチのテーブルがあったら何に使う?

なんと、4K画質で55インチと65インチのテーブル?テーブルと言ってもいろいろな使い道があり、CADなどの図面やプレゼン。テーブルだからゲームを楽しめたり・・・といろいろな用途があり、遊び心も感じます。こんなのあったら何しよう?と考えてしまいます。

 

4K画質をもつ、初めてのコーヒーテーブル?

アメリカのニューメキシコ州の会社が、タッチパネル式のコーヒーテーブルを発売するそうです。コーヒーテーブルってもっと小さいと思うけでど、サイズも55インチと65インチというから食事も可能ですよね。

Ideumというアメリカの会社が発売するもので、アメリカでの販売価格は、6,000ドル~20,000ドルの間の予定だそう。なかなか高額です。

 

スペックは?

Windows10 Nvidiaのグラフィックスカードと、インテルCore i7プロセッサー搭載。航空機と同じグレードのアルミで作られているといいます。

全体で3840 X 2160の解像度を持っているので、4Kということになります。また、60個のタッチポイントを持つのディスプレイで、この技術は3Mが提供しているそう。

24TBまで容量は増やせるそうです。

 

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出典:Ideum

この画像は、内部の様子ですが、こんな風になってるみたいです。

こちらをみると、様々なスペックのモデルがあるとわかります。
//ideum.com/touch-tables/

 

Ideumって?

1999年に設立した会社で、主に美術館・博物館のディスプレイ用モニターなどを出かけているようです。

クーパーヒューイットスミソニアンデザインミュージアム、ザモントレーベイ水族館など、4美術館のソフトウェアとハードウェアのプロジェクトに携わっている。

主な取引先にも、アップル、アドビ、コカ・コーラ、ボーイング、ヒューレット・パッカード、インテルなど有名企業ぞろいです。

//ideum.com/

 

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出典:Ideum

 

公式Youtube

 

Youtubeの動画を見るとわかりますが、用途は沢山あって本当に面白いです。

これまでも市販はしてませんが、国立アメリカ・インディアン博物館でも、「インカ道:クスコ体験」と称して360度のパノラマバーチャルリアリティ画像で、来場者は実際にクスコとその周辺を鳥瞰図で体験できたそう。

以下のYoutube動画はその一部ですが、なんと84インチの4Kディスプレイ。タッチポイントも40あり、この博物館以外でも活躍しているみたいです。

 

 

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