2018年開始予定の左旋円偏波4K/8K実用放送にも対応!「BC45RL」など6ラインナップ「BC paRabo」が発売開始

2018年開始予定の左旋円偏波4K/8K実用放送にも対応!「BC45RL」など6ラインナップ「BC paRabo」が発売開始

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マスプロ電工は、現在のBS/110度CSデジタル放送だけでなく、2018年に開始予定となっているBS左旋波(左旋円偏波)を用いた4K/8K衛星放送も受信できる、右左旋円偏波対応BS・110°CSアンテナ「BC45RL」など6ラインナップ「BC paRabo」が1月下旬より発売開始します。

発売されるラインナップ

bc45rl_02 (1)

出典:マスプロHPより

製品名型番アンテナ直径価格取り付け金具
    &
アンテナケーブル
BS・110°CSアンテナ(45cm)BC45RL45㎝オープンプライスなし
BS・110°CSアンテナ(45cm)BC45RL-SET45㎝オープンプライス付属
BS・110°CSアンテナ(60cm)BC60RL60㎝9万円なし
BS・110°CSアンテナ(75cm)BC75RL75㎝11万8,000円なし
BS・110°CSアンテナ(100cm)BC100RL100㎝19万円なし
BS・110°CSアンテナ(120cm)BC120RL120㎝25万7,000円なし

発売されるラインナップの中で最もベーシックなサイズは、現在のBS/110度CSデジタル用パラボラ(BS)アンテナと同じく直径45cm(BC45RL)となっています。この「BC45RL」と、格子状の手すりに取り付け可能な金具キットも同梱した「BC45RL-SET」の価格はオープンプライス。それ以上大きいサイズはアンテナのみとなっており、最大で120cmまでラインナップされています。

2018年からBS左旋円偏波による4K/8K実用放送が開始予定

4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告_ページ

出典:4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告より

なぜ左旋波(左旋円偏波)が必要なのか

第二次中間報告後の取り組み状況_ページ_12

出典:第二次中間報告後の取り組み状況

現在のBS/110度CS放送で使われている右旋波(右旋円偏波)はすでに利用可能な帯域をほぼ使いきっているため空きがありません。昨年3月末から空いているBS17chは今年から開始される4K/8K試験放送に利用されることが決まっているため、すべての帯域が利用・予約状態になっています。そのため、将来の4K/8K衛星放送に必要な帯域を確保するために、現在は使用されていない左旋波(左旋円偏波)の活用が予定されています。

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しかし、この左旋波(左旋円偏波)は現在使用されている帯域よりも広帯域であるため、既存のBSアンテナでは受信することが出来ません。今回発売される「BC paRabo」では、この広帯域な左旋波(左旋円偏波)も受信可能としつつ、現在一般的に使用されている同軸ケーブル1本で伝送が可能となっています。

bc45rl_01

出典:マスプロHPより

「BC paRabo」にて受信可能な周波数は11.7~12.75GHz。右旋円偏波と左旋円偏波信号を同時に受信し、1,032~3,224MHzの出力周波数に変換して1本の同軸ケーブルで複数の部屋に伝送出来ます。

「BC paRabo」の特長1:方向調整がしやすい取付金具

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出典:マスプロHPより

自分自身でアンテナを設置がしやすいように配慮されています。取付金具の地域別仰角目盛に全国の主な地域ごとの調整用目盛が設けられました。この目盛りを参考にすることで、仰角の調整が容易になっています。

「BC paRabo」の特長2:新構造の防水キャップ

bc45rl_04 (1)

出典:マスプロHPより

新構造の防水キャップでは、アンテナケーブルを通す際に、今までのようにキャップの端を切る必要がありません。 また、 F型コネクター付のアンテナケーブルも先端のコネクターを外すことなく、そのまま通せるので既設ケーブルを再利用することが可能となっています。こちらの新構造防水キャップは特許出願中だそうです。

BC45RL-SETの内容

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出典:マスプロHPより

直径45cmの製品には格子状の手すりに取付キットがセットになった「BC45RL-SET」が発売されます。内容は以下の通りです。

  • BC45RL・・・・・・・・・・1台
  • サイドスペース・・・・・・・1個
  • アンテナケーブル(15m)・・・1本
  • 結束バンド・・・・・・・・・3本
  • ビニールテープ(約5m)・・・1本
  • スパナ(10,11,13mm固定用)・1本
  • ケーブルステッブル・・・・・5個

アンテナケーブルをエアコンのダクトから通すことが可能かつ、格子状の手すりであれば、上記のセットで設置することがすることが可能です。そうでない場合は、窓の隙間にアンテナを通すケーブルなどが別途必要です。

複数のテレビでBSを視聴する場合には注意が必要!

「BC paRabo」は右旋円偏波と左旋円偏波信号を同時に受信し、1,032~3,224MHzの出力周波数に変換して1本の同軸ケーブルで複数の部屋に伝送することが可能です。しかし、複数のテレビにて左旋円偏波を受信する場合には、分配器やブースター等を含めて左旋円偏波の広帯域に対応させる必要があります。

CS放送(スカパープレミアム)は受信不可能

Channel 4Kやスカパー4Kが放送されているCS放送はこのBC paRaboでは受信することが出来ない。別途、124/128度CS対応アンテナが必要となります。

まとめ

BS左旋波(左旋円偏波)を用いた放送は早くても再来年の2018年以降となるが、今後BSアンテナを設置される方は、せっかくなのでBS左旋波(左旋円偏波)に対応しているアンテナを取り付けることをお勧めします。

また、BSアンテナからテレビに直接接続するのではなく、分配器やブースター等を経由して複数のテレビにてBSを視聴される場合には、来年以降に分配器やブースターもBS左旋波(左旋円偏波)にする必要があります。

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