最近、家族みんな マイクロソフトの「フライトシュミレーター」にはまっています。こちらは4Kのゲームとなっており、このコロナ禍で海外旅行が許されない中、とても素晴らしいゲームだと思いました。理由は世界中の空港はもちろん、観光地を上から眺めることが可能で、その映像が感動的で・・・やばいのです。ちなみに小学1年の娘も着陸できるので、ゲームとしては難しくはなく、家族で遊べる素晴らしいゲームとなっています。
また、日本のゲーム紹介サイトによると「Microsoft Flight Simulator」の2月に予定されるアップデートで、日本語対応が実現するそうです。楽しみですね!
4Kゲーム「Microsoft Flight Simulator」にハマる
頻繁にアップデートが行われています。現在、プレイヤー数が200万を超えているそうで・・・人気です。
もともと、コロナ騒ぎで在宅勤務が増え、PCのスペックを上げたのですが、このゲームで遊びたいと言うこともあり、そこそこ良いスペックのものに変更しました。
で、「Microsoft Flight Simulator」を8月に購入し遊び始めたわけですが、意外なことに家族全員で遊ぶという・・・
折角なので4Kモニターも紹介すると・・・
もともと2台の4Kモニターを並べて使っていたのですが、在宅勤務が増え買い足しました。
前から使っていた4Kのモニターは、ASUSの27インチ4Kモニター PB279Q、DELLの27インチ4Kモニター P2715Qで、5-6年前に購入。
今年購入したのは、 Philipsの31.5インチ4Kモニター 326M6VJRMB/11になります。このPhilipsの31.5インチモニターをメインに真ん中に置いて使っています。
また始めはスタンドを使ったいたのですが、モニターが増えて邪魔になりモニターアームを設置し、自由に動かせるようにしました。 DESKTOP以外にもノートPCやタブレット、ペンタブも使っていますので、夏は暑くて大変でした。
↑このように、モニターアームを利用すると、机に直置きの様に設置でき、スッキリしました。Amazonブランドのモニターアームを買ったのですが、1度買ってかなり良いと分かり、買い足しました。結果的に4本使っています。

- 価格 : ¥50,200
- Personal Computers
- メーカー : Philips(フィリップス)
- 商品ランキング : 117,460 位
これがモニターアーム。これは本当に買って良かった商品ですね。
価格的に言うと、一番安い商品もなく、高い商品でもないAmazonブランド製品だから購入したのですが、これ良かったです。

- 価格 : ¥27,519
- Personal Computers
- メーカー : Amazonベーシック(Amazon Basics)
仕事用と言うか「Microsoft Flight Simulator」用のモニターでは?
モニターは結構明るいので、結果的にゲームに向いていて満足です。
ですが、値段相応で、モニターの明るさ変更には、背面のボタンで調整する必要があり、これがイケていません。↓
この背面のボタンが前面にきていたらまあ悪くないのに・・・・
いろいろ考えて、機器も揃えました。こんな感じです。PCのキーボードでも楽しめるけど、操縦桿、スロットル、ペダルがあると更に楽しめます。我が家はどれも買いました!
操縦桿・スロットル・ペダル
新しいモニターと、操縦桿やスロットル、ペダルが良い感じ!
HAN-AFC-01 Honeycomb Aeronautical アルファフライトコントロール ヨーク&スイッチパネル
G-PF-THQU ロジクール プロ 軸レバー シミュレーション コントローラー Logicool FLIGHT THROTTLE QUADRANT
ロジクール Logicool ロジクール トーブレーキ搭載 プロ ラダーペダル シミューレーション コントローラー GPFRP
なかなかスペースとるし邪魔ですが、買って良かったとは思っています。
こだわる方は、海外製品でもっとカッコいいものが販売される予定があるので、探してみてください。
公式のYoutubeがこちら
さて、ゲームの話を少しすると・・・
購入したバージョン(エディション)は?
プレミアムデラックス 13,100円を購入しました。理由は、乗れる飛行機の種類と、空港の数が違うんです。そして、B787-10はプレミアムデラックスでしかプレイできないので、これに決めました。
スタンダード | 7,450円 |
デラックス | 10,700円 |
プレミアムデラックス | 13,100円 |
日本語は非対応で、かつDVDは欧州向けの輸入盤しかありません。私は、Microsoft Storeからパッケージなしのものを購入しました。が、Amazonなら輸入のDVD版も購入可能です。
「Microsoft Flight Simulator」公式サイト:プレミアムデラックス
パッケージがないものは返品不可なので間違えない様に注意して買いましょう。た
だ、パッケージ付きがやはり欲しかったので、一応載せておきますが・・・


さて、日本語非対応と言いましたが、楽しめるのか?気になりますよね。大丈夫、楽しめます!!!
4K映像が感動的だ!
こちらは、エアーズ・ロック。
こちらは、サンフランシスコ。
スクリーンショットじゃないのであまり綺麗ではないのですが・・・どこの場面も感動的なシーンです。
この「Microsoft Flight Simulator」は、Bing Mapsに使用されている2Dフォトデータを3D地形データに重ね合わせたり、気象状況をリアルタイムに連動させたり・・とても楽しめると思います。
約3万7000という地球上のほぼ全ての民間空港が使え、約1億1700万の湖も再現されています。木はよくわかりませんが、違和感がないので何となく再現されているのかな。
リアルタイムの天候が反映
一番面白いのは、その日の天候そのままにプレイできることですね。
2021年に入ってから天候表現に雪や氷のシミュレーションを追加しています。
こちらは、2日前くらいの日本の上空の映像。台風14号が日本の上空に居るのがはっきりわかります。こちらは、2020年10月9日の状況。
自分の行きたい場所は、地球をくるくる廻しながら、空港や観光地を選びます。 リアルタイムの気象状況でも飛行を楽しめますが、もちろん気象状況を無視した状態でも楽しめます。
空港の数は?
37,000以上の空港がすべて収録され、最近は、一度は行ってみたいと思っていた街の上空を飛んで楽しんでいます。 収録されている空港はすべて衛星データを使用。そのため、細部まで再現されて素晴らしいです。 また、モンサンミッシェルやスカイツリーなど観光地の上空からプレイをスタートすることも可能です。だから、旅行に行った気分がかなり楽しめて面白いのです。
飛行機を選ぶのも楽しい
B747の様な巨体から、セスナ機まで操縦可能で、その飛行機ごとの得意苦手も分かります。小さな飛行機ほど難しく感じました。
日本語非対応でも楽しめる
日本語に対応してくれていれば、さらに楽しめるのですが・・・ 言語&表示は、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語でサポートしている模様。
日本語に対応す予定はないので諦めて楽しむべきです。
2020年1月追記:「Microsoft Flight Simulator」の2月に予定されるアップデートで、日本語対応が実現するそうです。楽しみですね!
ちなみに、現状、英語でやっていますが、航空交通管制、通称ATC(Air traffic control)が聞こえたらさらに楽しめると思うのです。このATC、早口だし聞き取るの大変です。
私自身も、離陸、着陸のところは比較的簡単なので聞こえますが、ほかはあまり聞こえません。
聞き取れないATCが心配にもなりますが、とりあえず聞こえなくても問題なく遊べますので安心してください。
また、モニターに表示される文字も英語になりますが、本当に困ったら、リアルタイム翻訳が可能なGoogle翻訳を使いましょう。モニター画面の英語をかざせば、概ね理解できる日本語がスマホに表示されます。これで何とかなります。
インターネットの速度は?
ゲーム中のインターネット帯域は、50Mbps理想的な模様。
PCのスペックは?
最低スペック | 推奨スペック | 理想スペック | |
OS | Windows 10 バージョン 1909 | Windows 10 バージョン 1909 | Windows 10 バージョン 1909 |
CPU | AMD Ryzen 3 1200 / Intel i5-4460 | AMD Ryzen 5 1500X / Intel i5-8400 | AMD Ryzen 7 Pro 2700X / Intel i7-9800X |
GPU | Radeon RX 570 / NVIDIA GTX 770 | Radeon RX 590 / NVIDIA GTX 970 | Radeon VII / NVIDIA RTX 2080 |
VRAM | 2 GB | 4 GB | 8 GB |
RAM | 8 GB | 16 GB | 32 GB |
HDD | 150 GB | 150 GB | 150 GB SSD |
回線速度 | 5 Mbps | 20 Mbps | 50 Mbps |
また、メモリは32GB。必要なHDDストレージ容量は150GBとなっています。なかなかヤバいです。 理想環境は、CPUはCore i7-9800X/Ryzen 7 Pro 2700X、GPUはGeForce RTX 2080/Radeon VII。
まず、ゲーム立ち上げに1分は掛かっています。また、飛行機や空港の設定後、それを読み込むのにも10秒ちょっと掛かります。
我が家のPCのスペックも後日追記しますが、我が家のPCもそこそこのスペックな筈なので、物凄い負荷がかかるゲームなのは間違いないんでしょうね。
モニターが2つあれば、いろいろ見やすい・使いやすい
モニター1つだと、結構見づらいんですけど・・・モニター2つあるのでとても見やすい。
視点ももちろん選べる
同じシーンでもこのように選べます。 強いて言うなら、飛行機の前方から見て後ろの背景も見ながら飛行も可能です。
こちらも、同じシーンでも選べます。こちらは、夜にフランスのモンサンミッシェル付近を飛んだ様子。 点も少しづつ移動できるので、見渡すこともできます。
コックピットから見ながらリアルな感じで操縦も可能。でもコレだと普通の人には敷居が高いです。
前見えないのに操縦しないといけないのです。実際のパイロットは、雲、霧が多いシーンでも離着陸していると思いますが、コレはいまのところ使用しないかな・・・
訓練モードもある!成功すると・・・
画面の左下が、トレーニングモード。
英語で「GOOD JOB!」と言ってくれたと思います。
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「Microsoft Flight Simulator」遊んでみて・・・
結論から言うと、小学生1年生の娘も、息子も離着陸できているので問題なく遊べます。
これは、7歳の娘が遊んでいる様子ですが・・・・ ただ、ATCが聞き取るのが大変だったり、すべて英語表記だったりするのですが、そんなこと!と思えるくらい楽しいので問題なく遊べています。
ゲームとしては、ATCも聞かず勝手に離陸、勝手に着陸。着陸後、タキシングと言って滑走路を車輪で走るのは良いけど、勝手に駐機場選んで入っているからダメダメです。
フライトプランに沿って運航すればこのゲーム的にはゴールなのかな。 まあ、あくまでゲームなので勝手に楽しめば良いと思います。
さいごに
4Kのゲームだからと言うわけではなく、素直に面白い。旅行に行った気分になれるだけでなく、映像美に感動しました。こんな時期だからこそ、より楽しめそうです。
昨年末にはVRモードの正式サポートを開始したので、コロナ禍でのゲームとしても最適。
ゲーム自体は、1万円前後なのでさほど高くありませんが、ゲームをより楽しくしてくれる操縦桿やスロットルはやはりあった方が断然楽しめるでしょう。
また飛行機を操縦すること自体が、マルチタスクに優れている人の方が向いてそう。私はどれかに集中していると、墜落しちゃうので・・・
ATCが聞き取れないのは、地味に頑張っていきたいと思います。
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