4K・8K放送用 機器導入の補助金があるので利用しよう!!築2年以上前の戸建てなら利用可能!

新4K8K衛星放送がもうすぐ始まります。この新4K8K衛星放送(左旋円偏波)ですが、新たな中間周波数帯を利用します。そこで、今、各家庭で使用されている衛星放送用の受信設備が古かったり、適当に施工し中間周波数帯の電波が漏洩して、既存の無線LAN等の干渉が心配されています。

このため国は「新4K8K衛星放送用設備」の経費の一部に補助金を出しています。現在、集合住宅用の補助金は一時停止していますが、戸建て住宅用の補助金は継続中です。使わない手はないですよね。新築時に導入するものは対象ではなく、平成29年(2017年)5月11日以前に衛星基幹放送の受信設備が設置(右旋のBS受信設備が設置されていること)が条件になります。

新4K8K衛星放送(左旋円偏波)の設備の補助金について

新4K8K衛星放送の電波には、右旋と左旋の2種類があります。

NHK、(株)ビーエス朝日、(株)BSテレビ東京、(株)BS-TBS、(株)BS日本、(株)ビーエスフジ の6つの4K衛星放送は、現在のBSと同じ右旋円偏波で放送されます。

そのため、今使っているBS及び東経110度CSアンテナを交換せずに見ることが可能だと思います。※ただし、安定して視聴するには、受信設備の確認をしましょう。

しかし、一方でBS左旋の新4K8K衛星放送を見るためには、新しく右旋・左旋に対応したアンテナの設置が必要になります。

左旋の信号は従来の右旋よりも高周波数帯に変換され、従来の機器を使って伝送できません。そのため、BS左旋の放送を受信するためには、宅内の受信システムとなる分配器・分波器・ブースター・ケーブルなどを交換する必要があります。

まとめると:すべての4K放送・8K放送を見たい方、将来を考えてすべての4K・8Kを視聴できる環境にしておきたい方は、せっかく補助金が出るので使わないともったいないです。

チャンネルについて

追加情報 2018年から始まる「新4K8K衛星放送」のチャンネルについて

4K8K衛星放送前に、アンテナ交換をお考えの方へ

アンテナそのものには補助金が出ませんが、付随するものには補助金が出ますよ!

これは、先日行ったinterBEEで見かけたパネルです。一概にこれだけ補助金貰えるよとは言いませんが、まあ目安にはなりますね。このパネルを見ると半分くらいは助成されるかなってイメージできたのですが・・・実際には「機器代+工事代」の3分の2に相当する金額が助成されます。

どうして補助金がでるの?

2018年12月から開始される「新4K8K衛星放送」は、BS・110度CSの左旋偏波の電波も利用します。

衛星放送の受信の際には、この左旋偏波の中間周波数の電波干渉防止のため、シールド性能が十分なF型コネクター等により接続する機器(SHマーク登録機器等)の使用をお願いします。

これは、左旋電波を受信するアンテナを設置した際、シールド性能が十分でない直付け機器により接続している箇所から電波が漏洩し、他の無線システムに妨害を与える可能性があるためです。

また、この接続箇所に電子レンジなどが発する電波の干渉を受けて、衛星放送の受信不良が発生する可能性があります。

このため、こうした設備から漏えいする電波の強さに関する技術基準が法令で定められました。

この技術基準に適合しない受信設備は「違法」になりますので、右左旋対応アンテナ(本製品)を設置する前に、受信設備の点検をお願いします。

出典:総務省HP

と、このように電波の干渉があり、その結果テレビの映りも悪くなりそうだということ。また既存の無線システムの妨害になる可能性があり、技術基準に適合しない受信設備は「違法」となる・・・となんとも怖いですが。ともかく、この工事に関する部分を助成するというものです。

どの機器が助成対象なのか?

対象の機材は 分配器・ブースター・テレビ端子などです。結構大きな金額になっているので馬鹿にはできません。我が家も検討中です。

助成金交付の条件は?

助成金交付の条件は?

条件① 平成29年(2017年)5月11日以前に衛星基幹放送の受信設備が設置されていること。(右旋のBS受信設備が設置されていること)

条件② 平成30年(2018年) 6月8日以降に右左旋対応アンテナを設置すること。(「助成金交付決定通知」以降に設置工事を行なう事)

条件③ アンテナ出力から壁面端子までの間の機器で助成金交付対象機器リストの技術基準不適合機器であり、かつ助成金交付対象機器であること。

条件④ 住居を含む建物に設置されている受信設備の改修であること。

参考:総務省HP

調べてみると、どこの電気屋さんに頼んでもOKというわけではなく、総務省のHPに記載のある、審査に通過した登録店に頼むことが条件になります。

流れとしては、現場を事前調査→申請→審査センターが受理をすれば工事→報告→補助金交付 という流れです。

技術基準不適合機器が一つでも残っていると助成金は交付されません これも知っておきましょう!!

簡単に知っておこう、工事のポイント

事前調査では以下のようなことを見るそうです。

①使用している機器の把握
②同軸ケーブルの接続箇所の確認
③ 他の無線設備等の目視確認

・いわゆる「手ひねり」などによる接続箇所がないことを確認

また、衛星放送用テレビ受信設備では、次の2点を満足するようにレベル設計および機器の選定を行うそうです。

① 受信する衛星放送周波数帯域に対応した伝送特性を有していること
② 高いシールド性能を有していること

・機器は、SHマーク登録品など十分な伝送特性やシールド性能を有するものを使用
・同軸ケーブルは2重シールドタイプ(S-5C-FB等)を使用
・全ての接続箇所でC15形コネクタ(または同等性能品)を使用
・収納箱はシールド性能と放熱性能を考慮し使用コネクタは、緩みがないように締め付ける
・各機器の空端子には取扱説明書、施工説明書に従いダミー抵抗を取り付ける
・同軸ケーブルの中継にはF型中継コネクタを使用する。

参考:http://www.soumu.go.jp/main_content/000555164.pdf

この登録店は、近所にあるよくある電気屋さんが多く、私も調べてみると自分の住んでいる市にもたくさんの業者さんがいました。

補助金なので、事後報告は絶対ダメです。先に申請しないと絶対にもらえません!

工事を頼める登録店を検索したい方はこちら:https://if.apab.or.jp/user-list/

助成金交付対象機器リスト

また私たちユーザーには直接関係のないことですが、「助成金交付対象機器リスト」も載せておきます。ユーザーのほうもしっかりしないといけませんからね。

助成金交付対象機器リスト:https://if.apab.or.jp/subsidy/

さいごに

4K衛星放送用のチューナーを載せておきます。参考にどうぞ。

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