BenQ 家庭用4K HDRプロジェクター「HT2550」発表。かなり期待できそう。

BenQから一般家庭用4K HDRプロジェクター「HT2550」が発表され、2018年2月12日より発売します。注目したいのはやはりお値段です!海外では約2000ドルで発表され、日本でも同様のお値段が期待されます。この価格で4Kプロジェクターが手に入るなら買いたい方は沢山いるのではないでしょうか?

 

4K UHD HDR対応モデル プロジェクター「HT2550」

ベンキュージャパンは、ホームシアタープロジェクターの新製品4K UHD HDR対応モデルの「HT2550」を2018年2月12日より発売します。

真の4Kプロジェクター

実は、エントリーモデルの価格帯で4K(UHD)として売っているプロジェクターは、実は本当の4Kではありません。方法や技術はモデルによって様々ですが、ほとんどが4Kアップスケールが使用されています。

でもこのBenQ「HT2550」は、真のUHD 4Kプロジェクターだといえます。海外では日本円で言えば20万円前後で販売予定で、この値段で言えば・・・かなり買いの商品。

表示方式はDLP※で、投映解像度は4K UHD(3840×2160ドット)で、HDR(High Dynamic Range)はHDR10をサポートしています。

輝度は2200ルーメン、レンズは光学1.2倍ズーム。CinematicColor技術とRGBRGBカラーホイールを採用し、Rec.709の色域96%以上をカバー。

投影できる画面のサイズは、60インチから200インチでズームを利用すれば300インチまで使用可能です。

映像入力はHDMI×2(ポート1はHDMI 2.0/HDCP 2.2対応、ポート2はHDMI 1.4a/HDCP 1.4対応)、ミニD-sub15ピン×1。

※DLP式は反射型ミラーを使用した表示パネルを使用したもので、世界のデジタル映画館の90%、IMAXシアターの100%で使用されている主要な投影技術です。DLPは世界のプロジェクター市場で50%以上のシェアを占めています。

▶ BenQプロジェクター「HT2550」

スペックについて

投影方式DLP
ネイティブ解像度4K UHD(3840 x 2160)
輝度‎2200 ルーメン
コントラスト比10000:1
色再現性‎30bit(10億色)
アスペクト比ネイティブ16:9(6アスペクト比選択可能)
スローレシオ1.47 - 1.76(100インチ@ 10.6フィート)
画面サイズ60 インチ〜200インチ/
300 インチ(ズーム比1.2倍)
ズームレンズ1.2X倍
DMD チップ0.47型
解像度VGA (640 x 480) ~4K UHD (3840 x 2160)‎
走査周波数(水平)‎15K-102KHz‎
走査周波数(垂直)‎23-120Hz
HDTV対応‎480i、480p、576i、576p、720p、1080i、1080p、2160p
インターフェースHDMI1 (HDMI 2.0&HDCP 2.2)x1 HDMI-2(HDMI 1.4a&HDCP 1.4)x1
コンピュータイン1(D-sub 15ピン、メス)x1
USBタイプA(1.5A電源)x1
USBタイプミニBサービス)x1
オーディオ入力(ミニジャック)x1
オーディオ出力(ミニジャック)x1
RS232入力(D-sub 9ピン、オス)x1
DC 12Vトリガー(3.5mmジャック)x1
IR受信機(フロント+トップ)x1
メニュー言語‎アラビア語/ブルガリア語/クロアチア語/チェコ語/デンマーク語/オランダ語/英語/フィンランド語/フランス語/ドイツ語/ギリシャ語/ヒンディー語/ハンガリー語/イタリア語/インドネシア語/日本語/韓国語/ノルウェー語/ポーランド語/ポルトガル語/ルーマニア語/ロシア語/簡体字中国語/スペイン語/スウェーデン語/トルコ語/タイ語/繁体字中国語(28言語)
本体サイズ幅353×奥行き272×高さ135mm
重量4.2kg

さいごに

個人的にもとても気になっています。是非とも欲しい・・・でも投影する場所に困るから今あるテレビをどかさなくてはならないかなあ。

このメーカーは時々モニターを募集しているので、気になる方はFacebookなどもチェックしてくださいね。

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