4Kで最大30mまで潜水可能なドローン「PowerRay」を発表。ラインナップは3種類でうち2種類はソナー(魚群探知機)付きの模様。さらに釣り糸も仕掛けられるつくりのようで、遊び心なのか真面目に魚を狙っているか不明ですが、なかなか面白い4Kの水中ドローンだと思います。
潜水型ドローン PowerRay
CES2017で発表され、賞賛を浴びた水中ドローンPowerRay。
開発したのは卵形ドローンPowerEggでおなじみ中国拠点の会社、PowerVision社です。
公式ホームページで予約 開始
釣り大国の日本で売れるのか?とにかく面白い。Youtubeの動画を見てもワクワクする内容で、子供から大人まで楽しめそうです。
公式HP: //www.powervision.me/jp/
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公式Youtube
製品説明になります。
実際どうやって使うのか?わかりやすく説明してくれています。
これをみると、陸や船に居ながらにして水中散策可能!新しい可能性を感じます。
ラインナップは3種類
ラインアップは3種類。いずれも税別
- 「PowerRay EXPLORER」168,000円
- 「PowerRay ANGLER」208,000円
- 「PowerRay WIZARD」218,000円
商品は、ソナー付き・VRグラス付きとあり、ケーブルの長さや保存できるメモリの容量サイズが違います。
「PowerRay ANGLER」「PowerRay WIZARD」には、球体の魚群探知機(ソナー)「PowerSeeker」が付いていて、魚群分布や水中温度などが見られます。
この球体「PowerSeeker」の取り外し可能で、釣り糸に付けてソナーとして使用することも可能です。
また「PowerRay WIZARD」は、カールツァイス(Carl Zeiss)のVRゴーグル「VR ONE Plus」が付属しています。
この商品は、釣りの新たな楽しみ方を改めて訴え、新しい楽しみ方も提示してくれている面白い水中4Kドローンです。
内蔵のカメラで4K動画や写真の撮影ももちろんできるし、魚群探知機で水中の魚がいるのか確認できるし、VRゴーグルを使ってまるで水中にいるかのように楽しめる。
最大深度は、30mまでなので注意が必要ですが、リゾート地など比較的浅い海で使うのは問題ないし。凄いなあと思いますよ。
1240万画素の1/2.3型CMOSセンサーを装備し、4K/30fps動画の撮影にも対応。操作は、スマートフォンと接続した専用コントローラーを使用します。
また収納は、このようにケースにすべて収まり。便利です。
動画の保存容量・ケーブルの長さは?
「PowerRay EXPLORER」・「PowerRay ANGLER」が32GBで、50m
「PowerRay WIZARD」が64GBで70m。
本体サイズは共通サイズで、
465(幅)×270(高さ)×126(奥行)mm、重量は3.8kg
また、環境温度-10℃~50℃まで。
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さいごに
お値段はちょっと高いけど、可能性を考えたらかなり安い。水中の様子をリアルタイムで見られて、ソナーが付いて、釣りだけでなくいろいろな楽しみ方ができる。
個人的には欲しいですね。
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