パナソニック、CES2016にて発表した新型4Kビデオカメラ「HC-WXF990M」など3機種を1月21日より発売!

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先日にCES2016にて発表されたばかりの新型4Kビデオカメラがなんと1/21に発売開始されることが発表されました。CESでは2機種しか確認出来なかったのですが、全部で3モデル発売されるようです。

3モデルの概要

1月21日より発売が開始される2016年4Kビデオカメラは下記の通りとなります。

価格はすべてオープンプライスとなっていますが、市場予想価格を参考に記載しています。すべてのモデルに現モデル同様、64GBの内蔵メモリが搭載されています。

  • 「HC-WXF990M」が145,000円前後
  • 「HC-WX990M」が125,000円前後
  • 「HC-VX980M」が10万円前後

3モデルともレンズ・センサーは同じです。

3モデルの中で「HC-WXF990M(CES発表:HC-WXF991)」が最上位機種となっています。
各モデルの機能差は型番で見分けることが出来ます。

2016年モデルの特長は4Kで撮影した映像からHDへ切り出しが出来るようになったことです。
HD映像に切り出しを行うことによって、あとから手ブレ補正を行うことが可能となりました。
専用のソフトを使えば同様の処理は可能ですが、ビデオカメラだけで出来るのは便利ですね。

3モデルとも64GBメモリーが内臓されています。

全モデルの型番に入っている「X」は4K、
「W」と「V」がパナソニックの特長である「ワイプ撮り」機能搭載有無を表しており、「W」が搭載、「V」が非搭載です。
「F」がファインダー搭載有無となっています。

HC-WXF990M

wxf990m

出典:パナソニックHPより

CES2016にて「HC-WXF991」として発表された2016年のパナソニック4Kビデオカメラのフラグシップモデルです。今回新たに「映画ライク」というシネマモードを搭載されてました。

光学ズームは20倍やワイプ撮りが出来るのは現モデルである「HC-WX980M」と同じです。違いは新たにファインダーが搭載されたことです。

ファインダーなしの2016年モデル「HC-WX990M」と価格差は予想で2万円ほどあります。ファインダーと映画ライクで2万円差は出せるかは難しいですね。

HC-WX990M

wm990m

出典:パナソニックHPより

2015年の4Kビデオカメラ「HC-WX980M」の後継機モデルとなります。光学は20倍ズームとなります。ファインダーとシネマモードがないことを除けば上位機種のHC-WXF990Mとスペック的に同じとなります。

公式Youtube の動画

このムービーのCMも、LUMIX TZ85と同じく、平井堅がCMソングを歌っています。曲名は「魔法って言っていいかな?」。なぜか懐かしくなるとっても温かい曲です。

HC-VX980M

vx980m

出典:パナソニックHPより

fig08

出典:パナソニックHPより

パナソニックの4Kビデオカメラとして、初エントリーモデルです。この機種のみホワイトとブラウンのカラーバリエーションがあります。上記機種との違いはワイプ撮りがないこと。その分、小型・軽量で価格も10万円前後となっているので今年普及しそうなモデルですね。

2015年モデルと2016年モデルのスペック比較

現行モデルと新型モデルの主要スペックを比較を比較してみました。

 2016年モデル2016年モデル2016年モデル2015年モデル
HC-WXF990MHC-WX990MHC-VX980MHC-WX970M
シネマライク機能×××
ビューファインダー×××
ワイヤレスワイプ撮り××
24p記録
2160/24p
×
あとから補正×
ワイプ撮り×
4K PHOTOモード×
内蔵メモリー
(64GB)
記録画素数3840x2160/30p
3840x2160/24p
1920×1080/60p
1920×1080/60i
1920 × 1080/24p
1280×720/30p
960×540/30p
3840x2160/30p
3840x2160/24p
1920×1080/60p
1920×1080/60i
1920 × 1080/24p
1280×720/30p
960×540/30p
3840x2160/30p
3840x2160/24p
1920×1080/60p
1920×1080/60i
1920 × 1080/24p
1280×720/30p
960×540/30p
3840x2160/30p
1920×1080/60p
1920×1080/60i
1920 × 1080/24p
1280×720/30p
960×540/30p
記録ビットレート2160/30p((最大72Mbps)
2160/24p((最大72Mbps)
1080/60p(最大50Mbps)
1080/60p(最大28Mbps)
1080/24p(最大50Mbps)
720/30p(平均9Mbps)
iFrame:(最大28Mbps)
1080p(最大28Mbps)
PH:最大24Mbps/VBR
HA:平均17Mbps/VBR
HG:平均13Mbps/VBR
HE:平均5Mbps/VBR
2160/30p((最大72Mbps)
2160/24p((最大72Mbps)
1080/60p(最大50Mbps)
1080/60p(最大28Mbps)
1080/24p(最大50Mbps)
720/30p(平均9Mbps)
iFrame:(最大28Mbps)
1080p(最大28Mbps)
PH:最大24Mbps/VBR
HA:平均17Mbps/VBR
HG:平均13Mbps/VBR
HE:平均5Mbps/VBR
2160/30p((最大72Mbps)
2160/24p((最大72Mbps)
1080/60p(最大50Mbps)
1080/60p(最大28Mbps)
1080/24p(最大50Mbps)
720/30p(平均9Mbps)
iFrame:(最大28Mbps)
1080p(最大28Mbps)
PH:最大24Mbps/VBR
HA:平均17Mbps/VBR
HG:平均13Mbps/VBR
HE:平均5Mbps/VBR
2160/30p((最大72Mbps)
1080/60p(最大50Mbps)
1080/60p(最大28Mbps)
720/30p(平均9Mbps)
iFrame:(最大28Mbps)
1080p(最大28Mbps)
PH:最大24Mbps/VBR
HA:平均17Mbps/VBR
HG:平均13Mbps/VBR
HE:平均5Mbps/VBR
本体質量
標準バッテリ及び
レンズフード込
約518g約473g約400g約475g

新機能その1:「シネマライク機能」とは(HC-WXF990Mのみ)

シネマライク機能は3つの機能で構成されています。3つの機能のうち「スロー&クイック」と「ドリーズーム」は4Kではなく、FHD(フルHD)にて保存されます。

  • 「スロー&クイック」:フレームレートを撮影中に変更して効果を出すことが可能です。
  • 「スローズーム」:4KからフルHDに変換する際に手動では困難なスローズーム効果を入れることが出来、まるで映画のような雰囲気を出すことが可能です。
  • 「ドリーズーム」:被写体のサイズを変えずに画角を変更して背景だけをズームさせることが可能です。

新機能その2:「あとから補正」とは

今年のモデルに搭載される新機能です。3つの機能で構成されています。

あとから追っかけ補正」

広角(ワイド)で4K映像にて撮影しておき、後から追いかけたい人物などの被写体をターゲットロックすると、その被写体を4K映像の中から切り出して、カメラが自動で、走り回る子供や乗り物などを、画面から外れがちな動く被写体をとらえ続けた映像に補正することが可能です。運動会などの撮影に役立ちますね。

あとから手ブレ補正」

被写体を中心として、手ブレしてしまった映像をそのブレなかったように見せることが出来る補正機能です。被写体を中心に手ブレのブレを画面の上下左右をカットし、切り出すことによって補正を行います。

あとからズーム補正」

「あとからズーム補正」は2つ機能があります。

1つ目は「ズームイン/ズームアウト」という映像の一部を切り出すことによって、まるでズームしているような補正をすることが出来ます。

2つ目は「パンニング」という機能で例えば、手前の被写体から背景に移っている被写体にパンする映像を作れます。ドラマなどの夜景シーンにあるシーンを作ることが出来ます。

新機能その3:「4K PHOTO」

この機能は、すでにパナソニックの4K動画撮影可能なミラーレス1眼デジタル(GH4,GX7,GX8など)やコンデジなどに搭載されている機能です。

4K(4K/30p)映像から、記録画素数約800万画素の静止画を切り出すことが出来る機能です。写真では撮ることが難しい、決定的瞬間をとらえたシーンを手軽に写真として残せます。撮影後に写真にしたいシーンを選んだり、きれいに撮影できた部分をカメラが自動でピックアップしてくれることも可能です。また、撮影中にあとからすぐにわかるように写真にしたいシーン・瞬間をマークしておくことも可能です。

新機能その4:「ワイヤレスワイプ撮り」とは

この「ワイヤレスワイプ撮り」機能は2016年モデルの「HC-WXF990M」と「HC-WX990M」の2機種に搭載されている新機能です。

パナソニックのスマートフォン用専用アプリ「Panasonic Image App」で撮影した映像を、「HC-WXF990M」or「HC-WX990M」とWi-Fiで送信することによって、接続したスマートフォンの映像をワイプ映像として使用することが出来ます。

本機能は最大で3台のスマートフォンと接続することが可能です。接続されたスマートフォンの中から好きな映像を選択して、子画面として切り替えることが可能です。また、ワイプ画面を2つ表示させて同時に残す「子画面ツイン表示」も可能です。

下記のパナソニック製機器であればスマートフォン同様にワイプ映像として接続することが出来ます。ただし、「子画面ツイン表示」には非対応となっております。

4K対応ビデオカメラ

・HC-WXF990M
・HC-WX990M
・HC-VX980M

FHD(フルHD)対応ビデオカメラ

・HC-W580M
・HC-WX970M
・HC-W870M
・HC-W570M
・HC-W850M
・HC-V750M
・HC-V550M
・HC-X920M
・HC-V720M
・HC-V620M
・HC-V520M

ウェアラブルカメラ

・HX-A500
・HX-A100
・HX-A1H

まとめ

2016年モデルのパソソニック新型4Kビデオカメラは、「より便利さ、楽しさ」に進化した内容となっています。特に補正機能に関しては充実しています。

また、エントリーモデルである「HC-VX980M」にも多くの新機能が搭載されており、軽量・コンパクトであることから人気機種になるのではないとか予想しています。

また、このモデルはもうamazonでも9万円近辺で売っていて、これから普及するでしょう。
普及元年になりそうですね。

Panasonicのビデオカメラ

公式:Panasonic のサイト

SONYのビデオカメラ

公式:SONYのサイト

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